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ジャニーズWEST藤井流星 “最凶最悪のヴィラン”役で減量&充血の苦労「めちゃくちゃ貴重な体験」

『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』(6月1日公開)で妖しい演技を魅せる藤井流星(C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX (C)2021 「映画 賭ケグルイ2」製作委員会の画像

『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』(6月1日公開)で妖しい演技を魅せる藤井流星(C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX (C)2021 「映画 賭ケグルイ2」製作委員会

 人気グループ・ジャニーズWESTの藤井流星が“シリーズ史上最凶最悪のヴィラン”として参戦する『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』(6月1日公開)。まるで三次元から飛び出したような妖艶さと不気味さを併せ持つ視鬼神真玄(しきがみ・まくろ)役として最狂の賭け狂い・蛇喰夢子(浜辺美波)と、一触即発なデスゲームを繰り広げる。これまでにない悪役を体当たりで演じた藤井が、合同インタビューに参加。元々熱烈な原作ファンだったという藤井が「めちゃくちゃ貴重な体験」だったという撮影を振り返る。

【場面カット】緊迫感…浜辺美波に銃を向けられる藤井流星

――2年前のある事件を機に、停学処分を受けた視鬼神が、舞台となる私立百花王学園に舞い戻るところから物語は始まります。オリジナルキャラクターでありながら強烈な個性を持つ視鬼神を演じるにあたり、苦労した点はありますか。

「僕はずっと『賭ケグルイ』シリーズを観ていたので、ほとんどのキャラクターが完成されているなかに入るのか…と思っていました。1回目は監督と僕だけで本読みをさせていただき、そこでは最初は“ザ・悪役”みたいなずっと低い声でしゃべっていたので、それよりももっといろいろ織り交ぜてほしいと言われました。ドスの利いた声や鼻に通った声を試してみたり、監督と話しながら使い分けを考えました。

あとはやっぱりちょっと悪役は厚みがないほうが不気味かな、とファスティングをしました。そうしたら胸板がなくなってメンバーに驚かれました。横から見るとめっちゃ薄なってもうて(笑)。あとは目線。どこを観ているかわからんようにやっていたら、頑張って目を開けすぎたのか途中、目がめっちゃ赤くなって1回、撮影中に眼科にいきました。多分、目が疲れたのかもしれません(笑)」

――既存のヴィランで参考にしたキャラクターなどはいますか。

「ド定番ですが『ジョーカー』はもう一回観ました。目線だったり動きながらしゃべる点が重なるので。でもジョーカーはあのメイクだから怖いっていうのはある(笑)。あとは、とあるアーティストさんを“狂う”という意味で、参考に見ましたね。固定概念にとらわれないように伏せますが…誰でしょう(笑)」

――監督から、視鬼神真玄を作り上げるにあたってマストな点として伝えられたことはありますか。

「原作にいないキャラクターなので、なんとなく質問しながら『こういう感じですかね?』と。目線がぎょろぎょろして、せりふをしゃべりながら、動いているというかビシッと止まっているタイプではないですよね、と質問しました。夢子とも2人で、先に読み合わせさせていただき、夢子の雰囲気を知れるのは大きかったです。2回の読み合わせで話し合いながら作り上げていきました。現場に入るのは本当にドキドキでした。みんな120%できあがっているキャラクターなので」

――そういった感じで作ってきたイメージが共演者さんとのセッションでなにか変化が生まれることはありましたか。

「周りも相当キャラが濃い。頑張って負けないように、とは思ったので、相乗効果なのかな。強いキャラばかりだから、ガッとこられたらそれは返さないと、と現場で思いました。ただ最初、現場に入った時は内心『賭ケグルイ』観ていたので、『うわ~会長(桃喰綺羅莉役の池田エライザ)やん…』みたいに思っていました」

――実際にギャンブルのシーンは緊迫感のある場面になっていますが演じてみていかがでしたか。

「むちゃくちゃ緊迫感はありました。夢子と会長に挟まれる迫力はすごい。男の迫力とまた違う。眼力も、女性特有です。夢子と対峙するときも、2人だけの時間が長くあの場面は手数も多いですし、笑っているときにカットかかった瞬間に夢子に『うるさいです』と言われました(笑)。鈴井(高杉真宙)くらいうるさい、って(笑)。でもめちゃくちゃ楽しかったです」

――ある種、テンションの高い役でしたが、撮影を1日終えた後はぐったり?

「帰りの車では爆睡していました。ずっと笑っているので、笑いのパターンも難しかったです。何回笑ってんやろというくらいだったので」

――とはいえ、こういった役はいかがでしたか。

「めちゃくちゃ貴重な体験でした。悪役って、お芝居をやらせていただいてもなかなか経験できることでもないし、タイミングもあるだろうし。こういう役を演りたかったので勉強になりました。あれだけお芝居ができる人のなかで演らせていただいたのは貴重で楽しかったです。『賭ケグルイ』ファンとしては、ただただうれしかったですね」

――改めて完成をごらんになった感想はいかがですか。

「やっぱりずっとギャンブルをしているのはおもしろい。合間に笑いのシーンがはさまるけどずっと緊迫していてドキドキ感も味わえる。予告でも、芽亜里とかあそこまで負けているイメージのないキャラが次々負けていくので、そこが魅力というか今までなかったことが起こります。

僕は途中にある芽亜里と鈴井のミュージカルシーンがすきです。僕はそこがツボでした。ほんまにいきなり始まるのでめちゃくちゃおもしろかったです。あとは全員主役みたい。誰が出ていても主役にみえる存在感がすごい。そのなかで演じられたことがうれしいです」

■ジャニーズWESTのメンバーが百花王学園にいたら…「お金をしぼりとられていそう」

――悪役という点で、撮影外で他のキャストと距離をとったりすることはありましたか。

「最初は(共演者と)距離をとっていました。多分仲の良い役でもあの距離感だと思う(笑)。というのも、あれだけ女性の多い撮影現場は僕としては初めて。最初、男は僕一人で、すご~くどうしよう、と思いましたし高杉真宙が来た時心の底から喜びが…『男、来た!』と思いました。そこまで意識もしていなかったのですがこの役だからしゃべらなかったわけではなく、あの状況下だったから(笑)。後半は待ち時間にジュースを賭けて男気ジャンケンしたりしました。割と最後の方は普通にしゃべっていました」

――高杉真宙さんとは交流も多かったと。

「一番しゃべりました。でも共演のシーンが意外となかった。ガッツリと目が合うところもそこまでない。ギャンブルシーンでも離れていたので…。ただ僕は個人的に真宙くんのことをずっと観ていました。カメラが回っていない時、ずっとキョロキョロしているんです(笑)。面白いな、と、ずっと高杉真宙を見ていました。見ているとたまに目が合って、ずっと『なんすか』みたいな顔をされて(笑)。無言の会話をしていましたね」

――男気ジャンケンにはどなたが参加したのですか。

「スタッフさんと俺と高杉真宙と松田るかちゃん。和気あいあいとしていました。そのタイミングで芽亜里(森川葵)が戻ってきたので『ジュース買ってくれるって!』とみんなで買いに行ったり(笑)。あとはなんでもコンビニ代の時もあって、なんでも好きなもの買っていいよ、みたいな。そうしたらまさかの俺とるかちゃんが最後に残ってしまって、これは女の子負けたら気まずいと、思っていたら、るかちゃんが勝ってもうて…全員が気まずい空気になるから耐えられなくて『俺、払う!』って(笑)。その時はまわりからヒーロー扱いされました」

――ご自身で勝負強さは感じますか。

「五分五分です。自分の興味ある勝負は負けず嫌いだけど、興味ないものは負けてもシレッとしています。熱量が100かゼロなんです」

――負けたくない勝負とは具体的には…。

「『ウイイレ』(ウイニングイレブン)。『ウイイレ』は勝つまでやります。俺の家で友達とやっていても、自分より強いと勝つまでやって、勝ったら『いいよ、帰って』って(笑)。興味のないことは負けてもいいや~と。実際に今回の映画のゲームをしたらどうなんやろ。実際カードゲームは負けず嫌い。好きやからこそ、この作品も観ていたしテンションはあがりました」

――もしこの作品の生徒だったらなんのギャンブルで勝負したいですか。

「ブラックジャックがシンプルにすき。運もありますけどそれだけでなく判断力と計算が必要なので」

――あまり運にすべてを任せるのはすきではない。

「そうですね。バカラとブラックジャックならブラックジャック」

――ギャンブルの強さだけで学内のヒエラルキーが決まる百花王学園。もしジャニーズWESTのメンバーがこの世界にいたらのし上がっていけそう方はどなたでしょうか。

「トップっぽいのはおらんな~(笑)。生徒会室にいそうなのはビジュアル的には小瀧(望)。あと(中間)淳太もそうか。でも家畜(最下層)のほうが似合いそう? おぼっちゃんキャラだからこそ負けそうですね。入学したとたんに負けて、お金をしぼりとられていそうです(笑)」

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