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「ガッツ石松似?」「まるでカマキリ!」保護猫が美猫に変貌するまで…驚きのビフォーアフター

【ビフォー写真】ガッツ石松似のシャンちゃん(左)と、やせこけたヤギ(写真:ねこけんブログより)の画像

【ビフォー写真】ガッツ石松似のシャンちゃん(左)と、やせこけたヤギ(写真:ねこけんブログより)

 NPO法人『ねこけん』には、日々さまざまな猫が保護されてくる。妊娠した母猫が迎えられて『ねこけん』で子猫が生まれるケースもあれば、過酷な環境で生死をさまよった子猫が引き取られてくることもある。ここでは、そんな子猫たちの変貌ぶりをピックアップ。安全で幸せな生活が猫にもたらす影響が、よくわかるだろう。

【驚きのビフォーアフター】「まるで別猫!」ガッツ似の猫が美少女に⁉ シャンちゃんほか保護猫たちの劇的チェンジ

■『ねこけん』で生まれた子猫、いつしかオカッパヘアーの美少女猫に変貌

 シャンちゃんは、『ねこけん』生まれの『ねこけん』育ち。母猫も白黒模様で、同時に生まれた兄弟もみんな白黒。生まれたばかりのころは、ガッツ石松似、間寛平似の愛嬌ある顔立ちだった。『ねこけん』代表理事の溝上氏によると、「どの猫もみんな、生まれてすぐのころはそんな変遷をたどります。ちょうど目が半分開いたころですね。『ねこけん』では、それの時期を“ガッツ期”“寛平期”と呼んでいるんです(笑)」とのこと。

 シャンちゃんの母猫も、『ねこけん』に保護されてきた猫。当時、すでに妊娠していたという。

 「お母さん猫は、保護したときには妊娠後期に入っていました。堕胎をするという選択肢もあるのかもしれませんが、『ねこけん』では妊娠後期の場合は母体に危険があるため、堕胎はしません。貧血になったりして、とても死亡率が高いんです」(溝上氏)

 とはいえ、子猫が複数生まれてしまえば、当り前だがその世話に手がかかるし、すでに多くの猫を保護しているボランティアにとっても、負担が増える。でも、「大変だけど、命ですから。なによりもそれを優先します」と、溝上氏は語る。

 『ねこけん』で生まれ、ボランティアメンバーの愛情を受けて育ったシャンちゃん。間寛平似だった顔は、いつしかオカッパヘアーの美少女に変貌していた。

■「まるでカマキリ!」、ヤギからエサを分けてもらっていた痩せすぎな子猫

 ヤギ(山羊)からごはんをわけてもらっていたという、ガリガリの子猫。仮名として“ヤギちゃん”と呼ばれたこの猫もまた、『ねこけん』に保護されて健康になり、驚きの変貌を遂げた猫だ。

 「痩せすぎてカマキリのよう」、そう『ねこけん』のブログに紹介されたその猫が保護されたのは、2020年9月のこと。

 「誰かに飼われていたとは言えず、ヤギが食べるエサをわけてもらい、なんとか生き延びていたようです。とはいえキャットフードではないので、猫が消化できるものではなかったよう。そのため、保護当初は下痢が続いていましたし、後ろ脚もブラブラしてしまっている状態でした」(溝上氏)

 そんな“ヤギちゃん”だったが、保護されてキャットフードを与えられると、みるみるうちに元気になった。赤く変色していた背中も、栄養状態が良くなったことで、きれいな茶色に戻ったそうだ。

 「最初は戸惑っていたようですが、ごはんが食べられるようになると、ガリガリにやせ細っていた体もふっくらしてきて。よく食べ、よく遊ぶようになりましたね」

 ブラブラしていた後ろ脚も治療により回復。健康になった“ヤギちゃん”は、すっかり甘えん坊な可愛らしい子猫となった。「人には慣れていた」というだけあって、ゴロゴロと喉を鳴らしながらすり寄ってくる“ヤギちゃん”。人の膝の上が大好きで、一度抱くと動けなくなるほどだとか。今では、優しい家族に引き取られているそうだ。家族に付けたもらった新たな名前は、“アルセ”。猫らしく、幸せに暮らしている“アルセ”だった。

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