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PTA選出に父親が行ったら… コロナ禍で変わる夫婦の役割分担に「英断が素晴らしすぎ」「うらやましい」

今年も春に訪れる幼稚園や学校関連の活動に頭を悩ませた親御さんも多いのでは?(画像提供:ぴよととなつき)の画像

今年も春に訪れる幼稚園や学校関連の活動に頭を悩ませた親御さんも多いのでは?(画像提供:ぴよととなつき)

 子どもを持つ親なら、いつかは遭遇するPTA問題。イラストレーターのぴよととなつきさん(以下、なつきさん)がInstagramに公開した「夫のPTAデビュー」の投稿には、多くのコメントと1.6万を超えるいいねが付き、幼稚園で役員をやることになったお父さんに賞賛の声があふれた。共働き世帯が増える昨今、「夫だってできるんじゃないの?」と実行に移したなつきさんへ、育児漫画のことや子育てについて聞いた。

【漫画】反響のあった「PTA役員デビュー」に、“甘えのプロ”次男を見習ってパパに甘えた結果に全ママが「なんで?」

■子育てには協力的だったものの学校関連にはノータッチだった夫

――「夫のPTAデビュー」の投稿は反響がありましたね。旦那さんは今までも、学校の係などに関心がありましたか?

【なつきさん】長男は小2で次男は年中ですが、今回初めて役員になるまでは、幼稚園や小学校の係決めに参加したことは一度もありませんでした。子育てには協力的な夫ですが、幼稚園や小学校のことは自然と私の仕事になっていて、子どもたちが持ち帰るプリント類も私だけが目を通す…というのが当たり前に。

――なつきさんが自然と負担していたことを、今年度は夫婦で分担したのですね。

【なつきさん】コロナ禍で在宅ワークの日が増えたなら、夫だって幼稚園や小学校の仕事ができるんじゃないの? という話がきっかけで、幼稚園に出向いてもらいました。

――旦那さんが役員の当選を引き当て、仕事も引き受けるという言葉に、コメント欄では賞賛の声があふれていました。コメントへの感想をお聞かせください。

【なつきさん】「夫さん素晴らしいです」というコメントをたくさんいただきましたが、それだけ「PTA役員は母親の仕事」だと思っている方が多いのだと思います。幼稚園でも共働きの家庭や介護してる家庭、片親の家庭はありますよね。専業主婦が当たり前だった時代と同じやり方で運営していくのは厳しいですし、どんな状況の家庭でも負担にならずに仕事を回せるのが理想だと思います。

――普段の投稿からも育児には協力的な旦那さんですよね。なつきさんから見て、息子さんたちとはどんな関係ですか?

【なつきさん】休日は、だいたい夫が子どもたちを連れて外に遊びに行ってくれます。夫は物知りで、子どもたちの「この虫は何?」や、「どうして晴れてるのに雨が降ってるの?」という疑問にも分かりやすく答えてくれるので、「分からないことがあったらお父さんに聞こう」と頼りにされています。私と比べて叱ることも少ないので、子どもたちはお父さんが大好きです(笑)。

■地元を離れて孤独な育児…「いいね」やコメントが育児の励みに

――育児漫画を描き始めたのはいつ頃ですか? きっかけとあわせてお聞かせください。

【なつきさん】育児漫画を描き始めたのは長男が2歳、次男が0歳の頃です。夫の仕事が忙しく、平日は子どもたちと顔を合わせる時間がなかったので子どもたちの日々の成長を伝えようとイラストにメモを添えた育児日記を描き始めました。

――家族間での育児日記が始まりだったのですね。Instagramに育児漫画を投稿していて感じることを教えてください。

【なつきさん】当時は地元を離れて孤独な育児をしていた私への「いいね」やコメントが育児の励みになっていました。

――なつきさんの漫画に励まされる人も多いと思います。作品で工夫していることはありますか?

【なつきさん】家族以外に読んでもらうなら共感や笑えるエピソードが楽しんでもらえると思うので、そういった話を選んで描いています。

――なるほど。子育ての中で最近印象的だったことはありますか?

【なつきさん】子どもたちが、ひとちで読書をするようになったことです。私が絵本好きで年間200冊くらい読み聞かせをしていたのですが、2人とも絵本より児童書を選んで、各自で読むようになって寂しさを感じています…。

――なつきさんが幸せを感じる時間を教えてください。

【なつきさん】夫が子どもたちを連れて、実家に泊まりで遊びに行ってくれる時ですね! 関西に帰って来たことで気軽に遊びに行けるようになったので、1人時間を満喫できるようになりました。好きな時間に起きたり、好きなものを飲んだり食べたりできるのが最高に幸せです。

■成長していく息子たちへ「“自分らしさ”を大切にしてほしい」

――子育てで心がけていること、ご夫婦で決めていることはありますか?

【なつきさん】「私が明日死んでも困らないように…」と思いながら子育てをしています。子どもたちには、身の回りのことは自分でできるようになってほしいです。あとは、最近夫婦で『これからの男の子たちへ』という本を読んだので、「男の子らしさ」より「自分らしさ」を大切にして欲しいと思うようになりました。

――今後なつきさんが発信していきたいことは?

【なつきさん】おそらく私のフォロワーさんは、うちの子たちと同じ年頃の子を育てている方が多いと思うので、そんなフォロワーさんの気持ちに寄り添う内容を発信していきたいです。そして、疲れた時に“ピヨトト家”のツッコミ育児にクスッと笑っていただけると嬉しいです。

――最後にこれからの目標があればお聞かせください。

【なつきさん】関西に帰ってきたので、地元である滋賀県をイラストやマンガで応援したいと思っています。もうひとつは、私がだいすけお兄さん(横山だいすけさん)の大ファンなので、いつかだいすけお兄さん関連のお仕事がしたいと切望しています! これはイラストレーターになってからずっと目標としているので…!

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