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漫画『SPY×FAMILY』累計1000万部突破へ アニメ化なしで異例のヒット

『SPY×FAMILY』累計1000万部突破へ=コミックス第7巻の書影 (C)遠藤達哉/集英社の画像

『SPY×FAMILY』累計1000万部突破へ=コミックス第7巻の書影 (C)遠藤達哉/集英社

 数多くの漫画賞を受賞している人気漫画『SPY×FAMILY』が、6月4日発売の最新コミックス7巻をもって、累計発行部数が1000万部(電子版含む)を突破することが17日、集英社より発表された。部数が伸びる要因としてアニメ化などがあるが、同作はアニメ化などは決まっておらず、異例のヒットとなっている。

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 同作は2019年3月に漫画アプリ『少年ジャンプ+』で連載がスタートすると、同アプリ初となる1話で2000以上のコメントを獲得し、最新話が公開されると閲覧数が120万を超える人気作品に。コミックス第6巻は、同アプリのオリジナル作品において初の初版100万部を突破した人気作品。

 『次にくるマンガ大賞』WEBマンガ部門、『このマンガがすごい!2020』オトコ編、『みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞』(第4回)などさまざまな賞で第1位を獲得したほか、『マンガ大賞2020』第2位に選ばれるなど話題となっている。

 なお、集英社によると「人気はますます加速中」と説明し、1600万DLを誇る同アプリの好調をけん引しているという。また、今年1月に昨年7月の第1巻発売から約半年で200万部(第3巻まで)を突破したことは、『週刊少年ジャンプ』のヒット作品『暗殺教室』に次ぐ異例のスピードだと明かしている。なお、社会現象化した大ヒット漫画『鬼滅の刃』は、テレビアニメ放送時(2019年4月6日)が累計350万部で、テレビアニメ化も決まっていない同作は、すでに多くの読者から支持を受けているのかがわかる。

 同作は、より良き世界のため日々、諜報任務に取り組む凄腕スパイの黄昏(たそがれ)が主人公で、そんな彼の元に特殊任務(ミッション)が届く。それは「家族を作り、とある名門小学校に潜入すること」で、そのために引き取った子ども・アーニャは超能力の持ち主、契約結婚を持ちかけた妻・ヨルは殺し屋という、任務のために“かりそめの家族”をつくり、ミッションに挑む“スパイアクションコメディー”が展開される。

 また、第8巻(11月4日発売予定)は、初の「グッズ付き同梱版」の発売が決定し、限定予約生産で17日より注文受付をスタートさせる。

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