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令和のモンスター番組爆誕! チョコプラ・霜降り・ハナコ『新しいカギ』が一家団らんの“カギ”を握る

『新しいカギ』に出演する(左から)ハナコ、チョコレートプラネット、霜降り明星 (C)ORICON NewS inc.の画像

『新しいカギ』に出演する(左から)ハナコ、チョコレートプラネット、霜降り明星 (C)ORICON NewS inc.

 2021年4月23日、チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、霜降り明星(せいや、粗品)、ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)がメインキャストを務める、フジテレビの新番組『新しいカギ』が始まった。この番組に対して、霜降りは、同日深夜に放送されたニッポン放送『霜降り明星のオールナイトニッポン』(毎週金曜 深1:00)内でこう述べていた。

【番組カット】「冒険家オカベ」では7人が初集結

せいや「思い出したよ、子どもの頃に『笑う犬の冒険』が始まった時の『なんか始まった!』みたいな」

粗品「“なんか始まった”よな」

せいや「またフジテレビっぽいの始まったなって俺ら世代は分かるけど、子どもとかは純粋に『なにこれー!』って思ってる子たちがおるわけやもんな。俺、それがいいなと思った」

 番組の公式ホームページには、「最も実力があり人気も兼ね備えた3組が“今”を取り入れた旬なコント、ゲーム、ロケ、音楽企画まで、地上波テレビだからこそできる幅広いジャンルの笑いを届ける」という説明文がある。

 オープニング映像はカラフルで騒がしく、楽曲はKEYTALKの「MONSTER DANCE」。霜降りが話していたように「“なんか”が始まる……!」とワクワクさせてくれる、制作陣の気合いすらも感じ取れる作りで、まさに“モンスター”番組の誕生を予感させる。

 出演芸人がそれぞれツイッターや各媒体で『新しいカギ』について熱気の入った告知をしているのを見て、芸人サイドも楽しんでいる番組ということが伝わってくる。長田は、早速自身のツイッターアイコンを番組内のコントキャラクター「力見力(りきみ りき)」に設定するほどだ。

■他局の番組もエール ”テレビ業界”の一致団結が垣間見えた 

 昨今、お笑いブームにより、面白いお笑い番組が世の中に蔓延(はびこ)りまくっている。芸人のネタを思う存分堪能できる『千鳥のクセがスゴいネタGP』『そろそろ にちようチャップリン』『ネタパレ』、お笑いファンでなくても、その企画力と芸人本来のポテンシャルで視聴者を魅了する『水曜日のダウンタウン』『全力!脱力タイムズ』、芸人のトーク力で勝負する『アメトーーク!』『さんまのお笑い向上委員会』『あちこちオードリー』などなど……。

 そんな中でも、芸人が特に自由奔放に生き生きと、そして有吉弘行という大きな“壁”を前に苦戦しながらも楽しんでいる、ひとつ抜きん出ているお笑い番組として『有吉の壁』を挙げたい。以前、『有吉の壁』について、さらば青春の光・森田哲矢はこう述べていた。

森田「ゴリゴリのお笑い番組です。お笑い以外ない。ゴールデンで一番お笑いやってるイメージですね」

 ゴールデンタイムとは、午後7時から10時までの間を指すが、金曜午後8時から始まる『新しいカギ』は、番組のカタチは違えど、『有吉の壁』に匹敵するほどの「ゴリゴリのお笑い番組」になっていくのではないだろうか。

 ハタからみると『新しいカギ』は他番組にとって“ライバル出現”なのかとも思うが、第一線を走る『有吉の壁』公式ツイッターでは、有吉と妻の夏目三久が共演した『マツコ&有吉 かりそめ天国』の感想をつぶやきながら、その裏番組だった『新しいカギ』にもエールを送っていた。

「一夜限りの新婚さんいらっしゃいじゃなかった、怒り新党震えました… 本当におめでとうございます!! 壁流のお祝いオープニングは26日月曜21時、有吉ゼミSP終了後に先行公開予定です! 細やかですがこちらもお楽しみに! #新しいカギも応援してます #こんな時こそお笑いを」

 このツイートを見た時、YouTubeやネット配信番組が増える中、局の垣根を越えて「“テレビ”でお笑いを盛り上げよう」という“テレビ業界”の一致団結が垣間見えた気がした。YouTubeもネット配信番組ももちろん非常に面白くて大好きだ。大勢で、大画面で観ることもできる。しかし、やっぱり一家団らんのための最有力候補は、今でも「テレビ」ではないかと思う。

■日本中が『新しいカギ』を通して盛り上がる未来が見える

 フジテレビには、『ドリフ大爆笑』を筆頭に『オレたちひょうきん族』『ダウンタウンのごっつええ感じ」『笑う犬』、さらには『めちゃ×2イケてるッ!』『はねるのトびら』『爆笑レッドシアター』など、各時代にさまざまなモンスター番組が存在した。家族で番組を見ながら、「数取団」を一緒に楽しみ、「ほぼ100円ショップ」の高額商品を家族で予想し、学校で友達と「劇団ジョセフィーヌ」のコッペパンゲームをしたりと、まさに一世を風靡(ふうび)していた。

 『新しいカギ』は、まさにそんな番組になっていくのではないだろうか。上記に挙げた番組などと共に青春を生きてきた子どもたちが親世代となった今、大人はどこかなつかしさを感じながら、子どもと一緒に番組を楽しむ。「Uber Eats」を題材にし、クセのある配達員に粗品が土壇場でツッコみを入れまくる「Uzer Eats」で笑い、カラオケで英語の歌詞が出てきた途端、発音ジャッジアプリがインストールされたスマホに向かって英語を吹き込み、その発音のうまさを競い合う「AIがジャッジ!発音カラオケ」をまねして遊ぶ。松尾演じる、気分が舞い上がると体が宙に浮いてしまう男「ぶっとび!飛美男くん」は全国民に愛されるキャラクターとなるだろう。

 実力のある芸人が数多くいる中、キャスティング会議でも熟考されたであろうメインキャスト精鋭陣とゲストメンバーがコラボし、一丸となって、テンポよく色とりどりの化学反応を見せてくれる。その作りは、かつて人気を博したコント番組を彷彿とさせる。お笑いファンはもちろん、たまたま番組を観た人が笑いの渦に巻き込まれることは間違いない。

 金曜の午後8時にフジテレビにチャンネルを合わせ、家族で一つのものを楽しむための素晴らしい娯楽となり、日本中がこの番組を通して盛り上がっていく未来が見える。

 ホームページに「幅広いジャンルで日本中を笑わせる!」とあるが、番組のタイトル通り、この番組は新しいお笑いのドアを開ける「カギ」となっていくだろう、という期待で胸が高鳴る。

 『新しいカギ』初回はTVerなどで配信中。

(文・佐々木笑)

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