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“荒武者”谷津嘉章、6・6にSSAでプロレス復帰戦 世界初・プロレス用の義足装着で

『CyberFight Festival』でプロレス復帰する谷津嘉章選手 (C)ORICON NewS inc.の画像

『CyberFight Festival』でプロレス復帰する谷津嘉章選手 (C)ORICON NewS inc.

 プロレスラーの谷津嘉章(64)が、6月6日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで行われる『CyberFight Festival』で復帰することが明らかになった。26日、都内で行われた記者会見で発表した。

【写真】義足でストンピングする谷津嘉章選手

 谷津はレスリングで日本代表となり、1976年モントリオール五輪に出場。続く80年のモスクワ五輪では金メダル最有力候補だったが参加ボイコットで出場できずに終わっていた。その後、80年に新日本プロレスでプロレスデビュー。デビュー戦は、米・ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンだった。荒武者の異名を取るなどして活躍。その後は団体を渡り歩いた。

 一度、引退もしたがのちに復帰。しかし、2019年6月2日の試合後、糖尿病を患っていたこともあり、血豆から細菌が入り壊死が進行、同月25日に右足を膝下から切断する手術を行った。それでも“すごいヤツ”の魂は死なず、義足を装着し、今年3月には聖火ランナーとして足利市を走った。そして、この度、プロレス復帰となる。

 本来であれば、昨年6月にDDTプロレスで復帰戦を行う予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で大会自体が中止に。今回は1年後しの復帰戦となる。谷津は、「STRATING BATTLE 時間差入場バトルロイヤル」に出場。川村義肢が開発したプロレス用の義足を装着して臨むという。ほかDDTプロレスリング、プロレスリング・ノアの選手が出場する。

 会見で谷津は「忘れずに呼んでくれてありがとう」と高木三四郎社長に微笑む。「1年前から練習をしている。1年間かけて、コロナの影響が義足を進化させた感じがする。義足の技術がスゴい。全面的に義足を披露したい」と川村義肢の技術力をアピール。「人生、何が起きるかわからない」としながらも「精一杯やらせてもらいたい」と力強く復帰を宣言した。

 “世界初”となるプロレス用の義足はこだわりも詰まっている。走る動きだけでなく、得意技であるパワースラムなどのひねる動きにも対応。この日は実際にロックアップやストンピングなどの動きも披露。「これで蹴られたら大変」とニヤリとしながらも「こんな素晴らしい義足をご提供いただいた。義足のポテンシャルに負けないようにしたい」と気合十分だった。

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