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稲垣吾郎、実在の死刑執行人を熱演「ぜひ演じてみたいと思っていた人物」

舞台『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』公開ゲネプロに登場した稲垣吾郎の画像

舞台『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』公開ゲネプロに登場した稲垣吾郎

 俳優の稲垣吾郎が主演し、23日から東京建物BrilliaHALLにて上演される舞台『サンソン―ルイ16世の首を刎ねた男―』公開ゲネプロに参加した。稲垣は自ら熱望していたというフランス革命期に実在した死刑執行人・シャルルーアンリ・サンソンを演じ、「重い時代の中でも、社会を良くするために職務に忠実に生きた、サンソンという人物を精一杯演じたいと思います」と意気込み。また、この日は横浜追加公演も発表された。

【舞台写真】フランス革命期に実在した死刑執行人を熱演する稲垣吾郎

 フランス革命期にルイ16世、マリー・アントワネット、ロベスピエールらを処刑した死刑教行人を稲垣、革命の中心とも言えるルイ16世を中村橋之助、エネルギッシュな群像劇の担い手として、橋本淳、牧島輝、落合モトキ、藤原季節、清水葉月らの若手が登場。そして、サンソンとともにギロチンの発明に一役買ったジョゼフ・ギヨタンを田山涼成。シャルルの父親役バチストを模木孝明が演じる。

 スタッフとして演出は白井晃、脚本には中島かずき(劇団★新感線)、音楽を三宅純が担当。稲垣のハマり役とも言える作品『No.9』に続く最強のクリエイターがタッグを結成。白井氏は「フィクションの中にあるリアルを作り出す為に、献身的に惜しみなく力を発揮してくれた、キャスト、スタッフの結束力がもうすぐ実を結びます、きっと」と期待を込める。

 今回は稲垣自らが上演を希望したという作品。3000人もの処刑を執行しながらも実は死刑廃止論者であったというサンソンの苦悩と葛藤を魅せる。3階建ての重厚感あるセットと多層構造を駆便した映像、そして三宅の音楽がバリの街並みを再現し、フランス革命期のエネルギーが舞台上で表現される。

■キャスト・スタッフコメント

<稲垣吾郎コメント>
久しぶりの新作舞台になり、良い緊張感で稽古を続けることができました。
フランス革命期に実在した死刑執行人“サンソン”は、僕がぜひ演じてみたいと思っていた人物でもあります。重い時代の中でも、社会を良くするために職務に忠実に生きた、サンソンという人物を精一杯演じたいと思います。

<演出・自井晃>
当初、この様な時世の中で、これほどエネルギーを必要とする作品を作ることが本当にできるのか、大きな不安を持ちながら創作は始まりました。民主政治の源流となったフランス革命の熟と、その時期に実在したサンソンという死刑執行人の苦悩の物語を語るには、余りにも状況が不向きのような気がしたからです。

ムッシュー・ド・バリと呼ばれたひとりの男がたどった人生は、今の私たちからはおよそ想像できないほど過酷なものだったはずです。しかし、その人生に迫ろうとキャスト、スタッフが懸命にリハーサルを積み重ねるうちに、人が集まり創造するという演劇の持つエネルギーが、私たちをどんどん前へと引っ張ってくれ、初めあった不安は少しずつ消えていきました。そして、今、死神のように恐れられたシャルルーアンリ・サンソンの、心の奥底に流れる優しさに触れることができた気がします。フィクションの中にあるリアルを作り出す為に、献身的に惜しみなく力を発揮してくれた、キャスト、スタッフの結束力がもうすぐ実を結びます、きっと。

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