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峯田大夢、アニメ『セスタス』で初主演 「旋風を巻き起こしたい」

アニメ『セスタス -The Roman Fighter-(ザ・ローマン・ファイター)』主人公・セスタスを演じる峯田大夢 (C)ORICON NewS inc.の画像

アニメ『セスタス -The Roman Fighter-(ザ・ローマン・ファイター)』主人公・セスタスを演じる峯田大夢 (C)ORICON NewS inc.

 14日よりフジテレビ「+Ultra」(毎週水曜 深0:55)ほかで放送開始、FODにて同日より独占配信スタート(毎週水曜 深0:55最新話配信)となるアニメ『セスタス -The Roman Fighter-(ザ・ローマン・ファイター)』で、主人公・セスタスを演じる峯田大夢。テレビアニメで主人公をはじめて演じる記念すべき作品となる。本作の見どころや今後の抱負などを聞いた。

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 本作は、古代ローマを舞台に、過酷な運命に苦悩しながら自由を求め這い上がっていく、一人の拳闘奴隷・セスタスの成長物語。原作は、技来静也氏のロングセラー漫画『拳闘暗黒伝/拳奴死闘伝セスタス』(1997年~/白泉社「ヤングアニマルZERO」で連載中)で、拳ひとつで闘う拳闘奴隷たちの熱いバトルを繰り広げながらも、時代背景や文化など史実に基づいた世界観の中、人物一人ひとりの心理描写を丁寧に描いた大河ドラマのような濃密なストーリーが魅力だ。

 主人公役に抜てきされ、うれし涙がこぼれたという峯田。

 「オーディションを受けて初めて主演に選んでいただき、素直にうれしかったです。役が決まったと聞いたときには驚きすぎて全く信じられなかったのですが、まずは親に電話しました。昨日の自分よりも今日の自分が少しでも良くなるように、成長することを意識して積み重ねてきたことの結果だと思ったら、ポロッと涙がこぼれました。それからすぐにアフレコのためにボクシングを始めなきゃと思考を切り替えました」

 拳ひとつで運命に抗うセスタスをはじめ、手に汗握る拳闘シーンや、セスタスとザファル(CV:小山力也)の師弟関係のドラマなど、魅力的なキャラクターたちが繰り広げる熱い物語が長く愛されてきた原作に「男女問わずひきつける魅力」を感じたそう。

 「奴隷制度のある古代ローマという舞台設定そのものに苦々しさを感じる一方、セスタスが周りの人たちに支えられて、いろんなことを乗り越えて、自由を掴み取るために闘って成長していくところが清々しいと思いました。自由についても考えさせられます。セスタスが考える自由、闘う相手の戦士それぞれが思う自由、支配者側が思う自由、どれも違っていて、それぞれに自分の正義があって、ぶつかり合う。心理描写も含めて細かく描かれているので、ほとんどすべてのキャラクターに感情移入できる。男女問わずひきつける魅力につながっていると思いました」

 アニメ化にあたって、血沸き肉躍る格闘シーンは、元プロボクサーの亀海喜寛(第38 代OPBF 東洋太平洋ウェルター級王者/現ボクシング解説者)を「格闘シーンアドバイザー」に迎え、本格的な監修のもとモーションキャプチャーで撮影を行い、拳の軌道や息づかいなど体の使い方をリアルに写し、実際の試合さながらの緊迫感を表現していくとのことだ。

■メディアミックス時代の申し子の可能性は無限大!

 「特撮やアニメのヒーローものが好きで、ヒーローになりたいと思っていました。生まれ故郷は山形で、まさに山に囲まれた自然豊かなところなんですが、ヒーローになるために、技を出す練習をしたり、風を操ったりしていました(笑)。中学の頃は、その頃流行っていた『涼宮ハルヒ』『らき☆すた』など、どっぷりオタク文化にハマる中で、声優の仕事に興味を持ちました。」

 やがて、本格的に声優の仕事をするため、専門学校で基礎を学び、メディアミックスプロジェクト『フットサルボーイズ!!!!!』の樫良木ルイ役、『イケメン王子 美女と野獣の最後の恋』のリオ=オルティス役などを経て、『セスタス』の主役を掴んだ。

 「声優としてお仕事をいただけるようになりましたが、自分が声優に向いているか、向いてないかでいったら、向いてないかもしれない、と思い知らされることばかりでした。自分はいわゆる特徴的な声質ではない、という思いが、ずっと頭の片隅にありました。僕が恵まれていたのは、正しい道へ導いてくれる大人たちが周りにいてくれたこと。その人たちのおかげで、迷わず、腐らず、日々、鍛錬を積み重ねていくことができました」

 昨年のコロナ禍で心境にある変化があったという。

 「昨年4月・5月の緊急事態宣言で仕事が一切止まってしまい、その間、家でアニメや映画をたくさん見て過ごしていたんですが、作品の中にはいろんな声を持ったキャラクターがいることに改めて気づいたんです。どんな声であれ、様々な声をしたキャラクターがいるということ。自分のような声の役者がいてもいいんだ、と思えるようになったんです」

 かつて風を操っていた(!)少年は、声を操るようになり、「旋風を巻き起こしたい。冒険ははまだまだ続く、という感じです」と、最後に今後の目標を聞かせてくれた。

 「僕の夢は、役をいただいた作品が、アニメ化・ドラマ化、・映画化・舞台化された時に、すべて自分で演じること。そのために、実写もできるように、殺陣やアクロバット、ダンス、歌のレッスンを日々続けています。現実不可能な動きをするアニメのキャラクターを三次元で再現できるように鍛錬していきたい。最近、少しずつできることが増えてきている実感があって、ますます励みになっています」

 まさにメディアミックス時代の申し子。4月からはじまる新作アニメ『セスタス -The Roman Fighter-』では、原作の世界観とストーリーのおもしろさに加え、峯田を含めキャラクターにマッチした声に魅了されること間違いない。

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