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指原Pはお母さん!? ≠ME、2年間全員皆勤賞でメジャーデビュー「これからも12人でひとつ」

結成2年で念願のメジャーデビューを果たした≠ME(左から)蟹沢萌子、尾木波菜、冨田菜々風、谷崎早耶 Photo by 田中達晃(Pash) (C)ORICON NewS inc.の画像

結成2年で念願のメジャーデビューを果たした≠ME(左から)蟹沢萌子、尾木波菜、冨田菜々風、谷崎早耶 Photo by 田中達晃(Pash) (C)ORICON NewS inc.

 指原莉乃プロデュース第2弾として2019年2月に結成された12人組アイドルグループ、“ノイミー”こと「≠ME」(ノットイコールミー)。姉妹グループ「=LOVE」(イコールラブ)との合同コンサートやイベント、単独での無観客ライブなどを経て、いよいよきょう7日、ミニアルバム『超特急 ≠ME行き』でメジャーデビューした。デビューを目前に控えた心境、指原プロデューサーや先輩の=LOVEメンバーからもらった心に残る言葉、そして、今後の目標について、リーダーの蟹沢萌子、リード曲「秘密インシデント」センターの冨田菜々風、最年長の谷崎早耶、元気担当の尾木波菜に聞く。

【個別写真】独占コメントも! ≠ME「秘密インシデント」の注目ポイント

■メジャーデビュー目前「ドキドキワクワク」

――結成から2年。いよいよメジャーデビューを迎える今の心境を教えてください。

【蟹沢萌子】 12人全員でメジャーデビューという新たなスタートを切れることが本当にうれしいです! デビューするのがずっと夢で、いつか来るその日までに「みんなでどんどんパワーアップしよう」という気持ちでやってきたので、それがもうすぐ実現するのはすごく幸せで。これからは≠MEとしてもっともっと大きくなっていくために、全員でさらに頑張りたいなというドキドキワクワクした気持ちです。

【谷崎早耶】 『24girls』(昨年10月に開催された、姉妹グループ「=LOVE」との合同コンサート)でメジャーデビューのサプライズ発表があり、そのときはデビュー日が発表されなかったので、「いつできるんだろう」という不安もあったんです。年が明けてデビュー日などが発表されて、そこからいろんなことが動き出して。こうやって≠MEだけの作品を発売できるのは初めてなので、今はうれしさとワクワクした気持ちでいっぱいです。

【冨田菜々風】 メジャーデビューが決まったときは、驚きとうれしい気持ち、そして、これから私たちは自分たちでしっかりやっていかないといけないんだなという不安も大きかったんです。ですが、今まで12人で頑張ってきたので「これからも大丈夫だ」と思えるようになって、ものすごく楽しんでミュージックビデオ(MV)やジャケット撮影に挑みました。今は、このアルバムがみなさんのもとに届いたときに、どんな気持ちで聴いてくれるのかなという楽しみがどんどん大きくなっています。同時にこのアルバムの発売が私たちの新たなスタートになるので、もっと大きくなっていけるようにしっかり頑張っていきたいです。

【尾木波菜】 今までは指原(莉乃)さんや=LOVEさんに助けていただきながら活動してきて、自分たちだけの力で走ってきたわけではなかったので、身が引き締まる思いです。メジャーデビューが決まってから今までやったことのないお仕事をすることができて、改めて自分の価値観や強みを考えることが増えました。≠MEの一員として、グループの役に立てる、自分の立ち位置を見つけていきたいと感じています。

――結成から2年間でメンバー同士の関係性に変化はありますか? その変化によって生まれた≠MEらしさのようなものがあれば教えてください。

【尾木】 年下も年上もお互いに甘え合ったり、弱音を吐けるようになった気がします。最年少の川中子奈月心(かわなご・なつみ、15)は面白いキャラなんですけど、中学生だったので最初の頃は遠慮している部分があって、ちょっと緊張しているのかなと感じていました。この春中学も卒業して、最近では楽屋でずっと笑っているし、しっかりしてそうだけど実は天然な子だってわかってきて。そうやってみんなの新しい一面を知ることで一人ひとりに頼りやすくなったし、グループとしての信頼関係ができたのかなと最近感じています。

【蟹沢】 グループとしても大きくなっていきたいですし、一人ひとりがアイドルとして自立した12人になれたらいいなと個人的に思っています。私はグループ最年長でリーダーなんですが、初期のミーティングでは年上だからこそ言いづらい部分がありましたし、逆に年下メンバーも言えないことがあったと思うんです。一緒に過ごしていくうちにだんだんと信頼関係が生まれて、この2年で年齢関係なくいろんな意見を出し合えるようになって。それぞれがグループのことを考えて活動しているのをお互いにわかっているから、みんなが考えていることをもっと知りたいなと思うようになりました。

【谷崎】 ノイミーはみんなで作品を作り上げていくチームワークがすごいなって感じます。よくよく考えたら、今までのライブやイベントで誰も欠席したことがないんですよ!

【蟹沢】 本当だ〜! みんな元気!(笑)

【谷崎】 元気だよね(笑)。2年間という月日の中で、これはすごいことなんじゃないかなって思うんです。これからも「12人でひとつ」という気持ちで頑張っていきたいです。

【冨田】 ≠MEに入って最初の合宿で、先生方から「≠MEの色はなんなの?」って聞かれて、それがはっきりしないまま終わってしまいました。そこからミーティングでもよく「私たちってどんな色なんだろうね?」と模索してきたのですが、指原さんが私たちのために新曲を書き下ろしてくださるたびに「こういう色もあるよね」「これも≠MEの強みなんだ」と発見していきました。私は指原さんから「歩く青春」と言っていただいたことがあるのですが、メンバー12人それぞれの個性が見えてきましたし、「さわやか」「エモーショナル」といった≠MEの色がはっきりしてきたなと思います。

■指原さんが作ったグループにいられる幸せ

――≠MEのメンバーにとって、指原莉乃さんはどんな存在なのでしょうか?

【尾木】 ファンの方が考えているよりも近い存在だと思います。髪型一つとっても一緒に考えてくださるし、こう言っていいのかわかんないですけど……なんかお母さんみたいだなって(笑)。うまく言葉にできない感情も全部わかってくださるというか、ちゃんと言葉に変えてくださって、いつも心に寄り添ってくださるんです。

――指原さんからの印象的なアドバイスはありますか?

【冨田】 私は、思いを言葉にしてファンのみなさんに伝えるのが得意ではなくて、それがずっと悩みでした。それを指原さんに相談したときに「おしゃべりが得意じゃない分、パフォーマンスでファンのみなさんに感謝の気持ちを返していけたらいいんじゃないかな」と言っていただいてからすごく心が軽くなって、さらにパフォーマンスに力を入れるようにもなりました。あと、私は髪の毛をバッサバサにして踊ってしまうので(笑)、もっとキレイに見せたいなと思ってご相談したときも、すぐに「これとこれの動画を見てみて」と、お手本になる動画を送ってくださって。アイドルとしての大先輩でもあるし、最高のプロデューサーでもある指原さんが作ったグループにいられることが本当に幸せです。

【蟹沢】 リード曲の「秘密インシデント」の振り入れのあと、その動画を指原さんが見てくださったんです。上手になった部分と、「もっとこうしたらもっとよくなる」という部分をLINEで送ってくださって、それぞれがもっとこうしようと考えてMV撮影に臨むことができました。本当にいつも感謝しています。

【谷崎】 去年の7月に無観客ライブを開催したときもメンバー全員によかったところと改善点をLINEで送ってくださったんです。映像での配信だったので体だけじゃなくて表情で表現することもすごく大事で、私はそのライブに向けて前髪が崩れないように踊ることや、あんまり汗をかかないでさわやかに、でも全力で踊ることを研究したんです(笑)。そのことは指原さんに話していなかったのに、よかったところとして「前髪が崩れないところ」「表情が上手」と褒めてくださって。細かいところまで見てくださっていることにすごくうれしくなりました。

――前髪が崩れない踊り方があるんですね!

【尾木】 知りたい!(笑)

【谷崎】 カメラで抜かれたときに首が動いているとブレて見えるんです。なるべく首を動かさないようにすると、前髪も崩れにくくなります(笑)。

【尾木】 私はメンバーとの関係で、「言いすぎちゃったら怖いから、思っていることを言わないほうがいいのかな」と悩むことがあって、指原さんに相談したんです。そうしたら「信頼関係を作りたいなら自分から動くほうがいいよ」「でも、言いすぎてしまったときは、あとからでもちゃんと謝ったほうがメンバー関係はうまくいくよ」と言っていただいて。確かにそうだな、先生みたいだなと思って(笑)。

【谷崎】 さっきはお母さんって言ってたのに(笑)。

【尾木】 指原さんに言っていただくことで「もっと気をつけよう」と思えるし、いつも具体的にアドバイスをいただけるので、本当にすてきな人生の先輩だなって思います(笑)。いつも助けていただいています。

■長文LINEに3倍の返信も 先輩=LOVEの支えにも感謝

――お母さんであり、先生であり、人生の先輩でもある……ということですね(笑)。先輩グループ=LOVEのみなさんとは交流はあるのでしょうか?

【冨田】 合同コンサートやお話し会、握手会でも一緒に行動することが多いので、よくお話しや相談をさせていただいています。高松瞳さんが私に「“自分はこうじゃないといけない”って思わなくていいんだよ」と言ってくださったことは、自分らしくグループに立っていたらいいんだなと気づくきっかけになりました。他のメンバーもみんな、=LOVEのみなさんに助けられていると思います。

【蟹沢】 =LOVEさんとは合同コンサートで2回(2019年8月、2020年10月)ご一緒させていただいたんですが、私たちは経験が浅くてご迷惑をおかけすることもたくさんあったんです。私は2回目の合同コンサートの3ヶ月前にリーダーになって、その頃は「≠MEのことをまとめられるようにならなきゃな」と思い悩みながら練習期間を過ごしていたんですけど、そんなときに=LOVEリーダーの山本杏奈さんが話を聞いてくださって、本当に助けていただきました。

【尾木】 私は野口衣織さんと仲良くさせていただいていて、自分の思っていることや悩みを聞いていただくことが多いです。悩んで、考えても答えが出ないことを相談したときに、「私もそういう時期があって悩んでいたけど、こういうことをやってみた」とか「時が経って変われたよ」と経験をもとにしたアドバイスをいただいて、すごくありがたかったです。話を聞いていただくだけでも心が軽くなるし、「わかる」と言ってくださると「私だけじゃないんだな」って思えます。

【谷崎】 私は≠MEに入る前から大谷映美里さんにすごく憧れていたんですが、お仕事でご一緒させていただくようになってからも「すごいな」と尊敬することばかりで。みりにゃ(大谷)さんが写真集を発売されることが決まったタイミングで、私が結構な長文をLINEで送ったときには、私の3倍くらいの長さの返信を送ってくださって! その優しさや経験に基づいた的確なアドバイスをくださったことに、すごく心が救われました。

――先輩方も心強い存在なんですね。そして、4月7日にメジャーデビュー作品となるミニアルバム『超特急 ≠ME行き』がいよいよ発売されますが、お気に入りの曲を教えてください。

【谷崎】 「秘密インシデント」は男性目線の恋愛の曲なんですけど、共感できる歌詞が多くて、「♪きっとストーリー見るの早すぎる 既読も早すぎるとダメらしいし…」というフレーズは学生のみなさんにすごく響くんじゃないかなって思います。このMVはぜひたくさん考察して、解釈を広げてほしいです。

【尾木】 本田珠由記ちゃんがセンターの「てゆーか、みるてんって何?」は、今まで私たちが経験したことのないテンポですごく楽しい曲です。レコーディングではガヤを入れたり、新しいタイプの曲に挑戦できて、自分の新たな一面に気づくことができました。これからライブでみなさんと楽しみたい曲です。

【冨田】 全部いい曲なんですけど……私、「空白の花」というソロ曲をいただいていて(2020年7月に配信リリース/初CD化)。これまで恋愛に無縁だったということもあって、歌詞の気持ちを理解するのが難しくて、いろんなスタッフさんに聞いて回ったんです(笑)。指原さんにも聞いて、みなさんと一緒に気持ちや色を作っていきました。失恋したり、思いが届かなかったときには、この曲がきっとみなさんに寄り添ってくれるんじゃないかなって思うので、たくさん聴いてほしいです。

――この曲の裏側にはそんなリサーチがあったんですね。

【冨田】 本当にいろんな方を困らせました(笑)。

【蟹沢】 まだタイトルが発表されていない「新曲A」(初回限定盤のみ収録)は、何かに向かってひたすら頑張っているすべての人に聞いていただきたい楽曲です。自分自身と闘う一生懸命な人がかけてもらいたい言葉が全部詰まっているというか、この曲と出会うか出会わないかで、その頑張っているものと向き合い方も変わるんじゃないかとも思うんです。私のこれからのアイドル人生でも、その先の人生でも、何度もこの曲に救われると思うので、ひとりでも多くの方に届けられたらいいなと思っています。

■夢は東京ドーム!「アイドルといえば≠ME」と思われる存在に

――それでは、メジャーデビューの先に描く目標や夢を教えてください。

【谷崎】 メジャーデビューさせていただくことがずっと憧れで、ついに自分たちだけの作品が出せることだけでもうれしい気持ちでいっぱいです。いつかはオリコンランキングで1位を取れるように頑張りたいです!

【尾木】 みなさんに支えていただいてアルバムを出すことができるので、できるだけたくさんの方に届けることと、新曲を含めたこのミニアルバムで早くライブやツアーをするのが今の目標です。もっともっと技術を磨いてその瞬間を待ちたいなと思いますし、いつも応援してくださる方の目の前で感謝を伝えられるパフォーマンスができたらと思っています。

【冨田】 ファンのみなさんを夢のステージに連れて行きたいので、もっともっと大きくなって、誰もが知っている、みなさんを笑顔にするアイドルになりたいです。夢はたくさんありますが、その中でも私の地元の鹿児島や、メンバーの地元でライブができたらいいなと思っています。地元でずっと応援してくれている家族や友だちに恩返しをしたいですし、ファンのみなさんに「鹿児島はすてきなとこよ」って伝える機会ができたらうれしいです。

【蟹沢】 私たち≠MEは結成当初から「東京ドームに立ちたい」という大きな夢を掲げているんです。それまでの長い道の中で経験していくひとつひとつのライブや、出会うファンのみなさん一人ひとりを大切にして、いつかそのステージに立って、「アイドルといえば≠ME」と思っていただけるようなグループになりたいです。今はまだまだ未熟なひよっこかもしれないけれど、数年後、自分たちの目指す場所にファンのみなさんを連れて行けるように、それまでに≠MEの輪をどんどん大きくして、たくさんの愛であふれたグループにしていけるように頑張ります!

取材・文/東海林その子 撮影/田中達晃(Pash)

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