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大友啓史監督、佐藤健に感じる“たくましさ”「責任や孤独にも動じなくなった」

映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』のメガホンをとった大友啓史監督(左)と主演の佐藤健(C)和月伸宏/集英社(C)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会の画像

映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』のメガホンをとった大友啓史監督(左)と主演の佐藤健(C)和月伸宏/集英社(C)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

 俳優の佐藤健(32)が主演を務める人気映画『るろうに剣心』シリーズ。最終章となる『The Final』(23日公開)、『The Beginning』(6月4日公開)の封切りを前に、シリーズを担った大友啓史監督が「“剣心”佐藤健」への厚い信頼を語ってくれた。

【動画】『るろうに剣心』の10年を凝縮した特別映像

 大河ドラマ『龍馬伝』(2010年)で“人斬り以蔵”こと岡田以蔵を佐藤に託した大友監督。『龍馬伝』で描いた幕末と地続きの明治という時代に興味を持ち、『るろうに剣心』が描く時代が変化する中で生きづらさを感じながら、新しい生き方を探して必死にもがいているキャラクターたちの物語に惹かれたという大友監督。

 「佐藤健くんがやりたがっていたのが大きかった。実写化するとしたら、剣心を体現できる人がいないと危なっかしくって(笑)。その剣心役を、僕にとっては一番勝算のある役者がやりたいと言ってくれている。彼となら、この原作に全力でぶつかっていけると思いました」と佐藤の存在の大きさを語る。

 第1作『るろうに剣心』(12年)の撮影から10年の月日が流れ、今年ついに完結を迎える本シリーズ。大友監督は佐藤との10年の歩みを「『龍馬伝』での出会いから考えると、彼が20歳ぐらいのころからずっと一緒に作品を作ってきていて、気づけば10年以上の付き合いになります。一つひとつ体当たりでぶつかっていた20代前半のころの彼と比べると、『るろうに剣心』以降、若き座長として大作映画やTVドラマの主役を何度も務めた今の彼は、それに伴って背負う大きな責任や孤独にもすっかり動じなくなっていますね」と他作品でも佐藤のたくましさを感じるという。

 撮影前、大友監督は前作から5年のブランクを心配していたというが、衣装合わせでその不安も払拭されたと明かす。「佐藤健くんがあの衣装に袖を通した瞬間、スタッフ皆が『きたー!』という感じになりましたね。カメラテストをしていくと5年の溝はあっという間に埋まっていきました。緋村剣心というひとつの役を、並々ならぬ覚悟、思い入れと気迫、愛情をこめて演じた人間の身体からは5年たってもその役が抜けることはない。健くんの緋村剣心の姿とその覚悟を目の当たりにして、これは行けると改めて確信しました」と佐藤が剣心とすぐに一体化したと話す。

 さらに「佐藤健が剣心という役を演じる、剣心であり続ける。それは、もはやごく自然のことのように思います。佇まいそのものが、剣心としての『生き方』を体現している。」と全幅の信頼を寄せている。

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