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坂口健太郎、俳優人生の土台は初の連ドラ主演作 30歳の節目でも貫く自然体「寄り道していたい」

俳優人生の土台は初の連ドラ主演作と語った坂口健太郎 (C)カンテレの画像

俳優人生の土台は初の連ドラ主演作と語った坂口健太郎 (C)カンテレ

 俳優の坂口健太郎(29)が主演するカンテレ・フジテレビ系SPドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班スペシャル』が、30日午後9時30分から放送される。謎の無線機が“現在”と“過去”の二人の刑事をつなぎ、さまざまな未解決事件を解決していく2018年放送の連続ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』の続編。その放送に先駆け、“現在”を生きる刑事・三枝健人(さえぐさ・けんと)を演じる坂口がインタビューに応じ、前作から約3年ぶりとなる本作への思いや、7月に節目の30歳を迎えることへの思いを語った。

【別カット】長身が映える!衣装をさっそうと着こなしポーズする坂口健太郎

 坂口にとって2018年4月期に放送された『シグナル 長期未解決事件捜査班』は、自身初の連ドラ主演作。それから約3年の歳月を経て、今月30日にSPドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班スペシャル』が放送されるほか、4月2日には『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』が公開を迎える。

■新キャストとの共演で生まれた演技の“変化”

 3年ぶりの新作となるSPドラマは、前作の連続ドラマ最終回の直後からはじまり、それから2年後の2020年に舞台を移す。2020年の“現在”を生きる刑事・三枝と、2000年の“過去”を生きる熱血刑事・大山剛志(おおやま・たけし/北村一輝)のバディは今回も健在。「20年前に自殺したはずの恋人を探してほしい」と、最愛の人を追い求める男の事件を追う。

 主演作の続編が制作されることについて「一つの役をこれだけ長いこと携わることは今までなかったので、『三枝健人をもう一度』っていうのはちょっと不思議な感覚でしたね」と本音をのぞかせる。

 SPドラマは、原作の韓国ドラマ『シグナル』の中でも特に人気が高かったストーリーを映像化。連ドラでは描くことができなかった珠玉のエピソードとなる。原作の中で個人的に好きなストーリーだそうで、『これをやれるんだ』っていう期待感もあった」とにっこり。「原作ファンが見てくださった時も、『ここの部分をやってるんだ』とすんなり入っていただけると思う。SPドラマを見ていただいたら、映画ももっと楽しく見て頂けると思う」と呼び掛ける。

 坂口、北村ほか、前作キャストの吉瀬美智子、木村祐一、池田鉄洋らも引き続き出演する。また、青木崇高、桜井ユキ、古川雄輝らの新キャストも名を連ねた。その中でも、坂口は“重要な人物”を演じている青木との共演を振り返り、「悪役を振り切ってやってくださったので、すごくお芝居をしていて楽しかったなと思いますね」と、その印象を語った。また、三枝健人のキャラクターではこれまでやってこなかった力の入った演技も生まれたという。「一緒にシーンを作った感覚はありましたね。それをやったおかげで映像が引き締まった」と喜んだ。

■連ドラ主演作が「三枝健人で良かった」

 連続ドラマ初主演を飾った『シグナル』は、坂口にとってかけがえのない経験になった。「いろんな事を教えてもらった作品。映画や連続ドラマで主演の方の背中を見ていたんですけど、自分の主演の形を把握できていなかった」と告白。だが、本作を通じ「現場での立ち居振る舞いなどを学んだなと思いますね。その後、主演をやらせてもらう上で土台になった。もちろん今までやった役は全部残ってはいるんですけど、初主演の役というのは1回しかない。その役が三枝健人で良かったなと思いますね」。

 思い入れがある分、演技でも悩むことが多々あるという。「SPドラマも映画もそうですけど、今見ても『もうちょっとこういう風にやればよかった』って思う。でもその時にいろいろ失敗というか、“寄り道”をしながらできた表現なんだなと思うと、それは超えられないと思う」とし、その時の自身の演技を肯定することの大切さを訴えた。

 今年7月には30歳を迎える。20代を振り返り、「たくさん失敗もしたんですけど、総じて全部良かったなって思える。お芝居をこれから先も続けていくだろうから特別な10年間だった」としみじみ。一方で、「こういう30歳になろうと頭の中で決めていなかった」という。「35、40歳で、こんな俳優になっていたいなっていうのもあまりない。目標とか夢を明確に決めすぎちゃうと、一本道になっちゃう気がして。目標をあえて定めずに、“寄り道”をしていたい」と屈託のない笑みを浮かべた。

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