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さだまさし“カムカムおじさん”役で朝ドラ初出演「日本を明るくするお手伝いができたら」

NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で朝ドラ初出演することが決定したさだまさし(C)NHKの画像

NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で朝ドラ初出演することが決定したさだまさし(C)NHK

 シンガー・ソングライターのさだまさしが、今年後期のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で朝ドラ初出演することが22日、発表された。さだが演じるのは、ラジオ英語講座の人気講師役で「『連続テレビ小説からのお誘い』と聞き、やっと主題歌が歌えるぞ、と期待したら大違い(笑)。『出演』でした」と、驚きながらも抜てきを喜んだ。

【写真】さだまさしが演じる平川唯一さん

 本作は、連続テレビ小説『ちりとてちん』の藤本有紀氏が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。朝ドラ史上初となる3人のヒロイン、安子(やすこ)・るい・ひなたが、母から娘へとバトンをつなぎ、戦前から戦後、そして令和までの物語を紡いでいく。安子役は上白石萌音、るい役を深津絵里、ひなた役を川栄李奈が演じる。

 さだが演じるのは、戦後まもなく始まったラジオ英語講座『カムカム英語』の人気講師でドラマのキーパーソンとなる平川唯一(ひらかわ・ただいち)さん役。1902(明治35)年生まれの平川さんは、通称“カムカムおじさん”と呼ばれ、「証城寺の狸囃子(たぬきばやし)」のメロディーに乗せたオープニングで人気を獲得。全国でファンクラブが設立され、日本中に英語ブームを巻き起こした。

 制作統括の堀之内礼二郎氏は「聞いている人を元気づけようと優しくあたたかく語りかける平川さん。そんな様子を思い浮かべた時、さだまさしさんの姿が平川さんに重なりました。緊急事態宣言が出た2020年の春に、いち早く医療関係者への感謝とコロナ禍で落ち込む人々へのエールを歌ったさださん。真摯(しんし)な思いがこめられた語りと歌声に 、私自身がとてつもない勇気をいただきました」とキャスティング理由を明かす。

 続けて「思いをお伝えしたところ、『英語は苦手なんだけどな~』と笑いながらおっしゃりつつ、ご快諾をいただけました。英語のレッスンももう始めていただいています。さださんが演じる平川唯一さんのすてきな英語講座、想像するだけで胸がワクワクします」と期待する。

■さだまさしコメント
「連続テレビ小説からのお誘い」と聞き、やっと主題歌が歌えるぞ、と期待したら大違い(笑)。驚きの「出演」でした。
芝居は慣れていませんが平川唯一さんの役で、ラジオの声が主だと聞き、ホッとしています。終戦直後の暗い時代を生きて「日本を明るくするため」に頑張った平川さんのことを思う時、新型コロナウィルスに苦しんだ日本の未来へ、連続テレビ小説で日本を明るくするお手伝いができたら幸せです。お声がけいただき光栄です。

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