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『ヒロアカ』声優、信頼できる現場に感謝 山下大輝&天崎滉平&羽多野渉が語るキャラの魅力

アニメ『僕のヒーローアカデミア』第5期に出演する(左から)山下大輝、天崎滉平、羽多野渉 (C)ORICON NewS inc.の画像

アニメ『僕のヒーローアカデミア』第5期に出演する(左から)山下大輝、天崎滉平、羽多野渉 (C)ORICON NewS inc.

 27日より放送がスタートする人気テレビアニメ『僕のヒーローアカデミア』第5期。序盤は原作の人気エピソードである“A組・B組合同戦闘訓練”が描かれるが、放送前に緑谷出久役の山下大輝、物間寧人役の天崎滉平、心操人使役の羽多野渉にインタビューを実施。放送5周年を迎えた今、『ヒロアカ』に出演して感じたことや、それぞれのキャラクターの魅力を存分に語ってもらった。(※天崎滉平の崎は立つ崎)

【画像】能力を使いこなすデク!先行解禁された『ヒロアカ』5期の場面カット

 『僕のヒーローアカデミア』は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の人気漫画が原作。“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在が当たり前の世界を舞台に、主人公・緑谷出久(デク)が、社会を守り、個性を悪用する犯罪者“敵”(ヴィラン)に立ち向かう“ヒーロー”になるため、ヒーロー育成の名門・雄英高校で仲間たちとともに成長する物語。テレビアニメは第1期が2016年、第2期が17年、第3期が18年、第4期は19年10月~20年4月にかけて放送された。

――アニメ放送から5周年を迎えましたが、第1期から振り返ると、演者側としての心境に変化はございましたか? 主演として、より責任感が強くなっている気がします。

【山下】 責任感より信頼関係がすごく強くなった気がします。もちろん主演として「頑張らなければいけない」気持ちはあるのですが、それと同時にキャスト、スタッフさんを含めた仲間への信頼感が大きくなりました。そういう意味では、「仲間を信頼する」デクとリンクする部分があります。スタッフさんがすばらしい絵や映像を作ってくださるので、僕らも安心して収録に全力で臨めています。改めて“信頼感”で成り立っている現場だと感じます。

――天崎さん、羽多野さんのお二人は、第2期の途中からの参加でした。『ヒロアカ』の作品に関わり、印象的な出来事や作品から学ぶことはありましたか。

【天崎】 第2期からの参加でしたが、大きな刺激を受けた現場でした。物間は今まで演じたことのないタイプのキャラクターでしたので、初登場の際、役作りで悩んでいました。その時、音響監督の三間雅文さんから、「表面的(嫌味で上から目線な喋り方)な部分ではなく、ヒーローに憧れる根底の部分が大事なキャラクター」とアドバイスをいただきました。とても勉強になりました。なので、ヒロアカの現場に来るたび「成長した自分を見ていただきたい」という気持ちになります。

【羽多野】 5期に登場する心操は、デクたちのように2期の時からこれまでの過程(修行など)が描かれていないので、「どのような心境の変化があったのか」というのが、演じる側としてのポイントです。ほかのキャラクターもそうですが「ヒーローになりたい」というのが根底にあります。ただ、彼はいろんな事情で“普通科”ですので、誰よりもヒーローに対して憧れ、渇望がある。その気持ちを表現するのはやりがいがありました。

彼は多くの悔しい想いをしてきたキャラクターですので、「自分に違う“個性”(能力)があったら、違う可能性があったのではないか」という部分は、多くの方が共感すると思います。ヒロアカの現場は心地よい緊張感で、誰もが作品に向き合えている環境。出演キャストの方も若手からベテランとキャリアがさまざまで、我々声優陣にとっては貴重な現場となっています。

――第5期の序盤で描かれる“A組・B組合同戦闘訓練”は、物間と心操が久々に登場します。物間は「A組に対抗心を燃やす 超嫌味なビックマウス」と個性的なキャラクターですが、魅力を感じる部分はどこでしょうか。【天崎】 A組に対して何かと上から目線だったりするのですが、愛しているB組のことを考えての行動だったりするので、そんな姿が大好きです。行動ややり方は奇抜なのですが、素直に「いい奴だな~」と思います(笑)。

【山下】 物間君は、僕は良い意味でブレーキが外れたキャラクターだと思います(笑)。原作でも登場する度に面白いので、ずるいですよね。B組のことを思っての行動ですので、憎まれ役を買って出ている気がします。相手の“個性”を「コピー」できるので、「どのように“個性”を生かしていくか?」と考えて、周りをよく観察している。この第5期は、口だけではない行動で示す物間君が見られるので、ファンの方々はギャップにやられると思います。改めて一人ひとりを丁寧に描く、原作者・堀越耕平先生のキャラクター作りがすてきだなと感じました。

【羽多野】 久しぶりに物間君と共演して感じたのは、キャラクターと同時に演じている天崎君も華々しく変わったなと思いました。面白いキャラクターというのは登場時にわかっていたのですが、第5期の姿を見たら“オペラ歌手”みたいに表現が派手になっていました(笑)。それに呼応するかのように、演じる天崎君も表現力が大きくなっていて、2人ともすごい成長を遂げたんだと思いました。この間に一体なにがあったのか…非常に気になります!(笑)

――3人の中で唯一、ヒーロー科ではなく普通科に所属している心操は今回、ヒーロー科に編入するため“A組・B組合同戦闘訓練”に参加します。第5期は彼の活躍が見どころだと思いますが、彼の行動に共感できる部分がたくさんあると思います。

【羽多野】 現実世界だと誰もが特別な力を持っているわけではなく、目立つところで活躍しているわけではないのですが、心操の信念ともいえる「どこに目標を定めるか、どういう自分になりたいか」は、生きる上で重要だと思っています。そのような部分は自分自身、声優業をやる上でのテーマだったりします。彼はヒーロー科ではなく普通科の生徒ですが、ヒーロー科への編入を目指して今回の5期では大きく行動します。そんな“メラメラ”とした気持ちは大切なことだと、キャラクターと出会った時に強く思いました。

【山下】 心操君は多くを語らずクールに見えるのですが、メンタル面は熱血なキャラクター。口には出さないですが、「悔しい、負けたくない」という気持ちが感じられます。ちょっと頑固な部分は、演じるデクと似ている気がします。悔しさをバネにして次に臨む姿は、僕も心操君に共感しますね。個人的には物間、心操がデクと一緒に敵(ヴィラン)と戦うことになったら、どんな姿を見せるのか気になるところです。

【天崎】 心操君の“個性”は「洗脳」なのですが、2期で周りから嫌味なことを言われている姿を見た時、心が苦しくなったのを覚えています。そんな環境下でもヒーローを志して、ヒーロー科には不合格となりましたが、雄英高校の普通科に入学するまでに至った行動は、すごく好きです。

――キャラクター愛が止まらない3人ですが、ファンの方々も同じ熱量だと思います。第5期の見どころは一体どこでしょうか。

【山下】 ありすぎて困りますが、あえて言うなら1年A組、B組みんなの成長が見どころだと思います。第1期から応援してくれている方は、親心のように「こんなに頑張っていたのね、この子たち…」という気持ちになると思います(笑)。その姿に勇気づけられると思いますし、僕らも引き続き作品と向き合いながら、魅力を伝えていきます!

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