バンジージャンプ、やってみる??
・・とある秋の日の穏やかな夕刻のお話。フェリア取材チームのSさんが『バンジージャンプ跳んでみない!?、熊本の五木村にあるの…』なんてこと言うもんだから、あっという間に数名の猛者(ナゼか女子のみ…)が挙手。
取材当日のアシとして、カメラマンとして、そして一番目に跳ばす(??)必要があるんで、男性スタッフを同行させます。
作戦決行日は10月12日(水)。早朝に鹿児島市与次郎の南日本新聞社に集合し、熊本県の五木村に向けて出発しました。
意外と近いよ!! 五木村
鹿児島ICから九州自動車道を使い、えびのPAで「かる~く休憩ねー」とか言いながら、腹ペコ女子は燃料補給も。そして人吉ICにて高速を降ります。そこからR445を北上。
清流・川辺川沿いを走りながら車内でワイワイ。なんだかんだ言いながら、鹿児島市内から2時間チョイほど(距離にして130km程)で「五木の子守唄」の発祥の地、そして、西日本で唯一のブリッジバンジージャンプができる熊本県球磨郡五木村に到着!!
ボクサーみたいに計量されました…
まずは五木村にあるブリッジバンジーの運営会社「バンジージャパン」の事務所で受付。そして『すごく大切』と言われた“計量”も。
左手甲にマジックペンで体重を書かれる。みんな見せたがらない(そりゃそうだ…)。
そしていよいよ、川辺川に向かって66mの高さから跳ぶ(落ちる?)ジャンプ台(プラットフォーム)がある橋の中央へ向かう…
ジャンプ台(プラットフォーム)にて
すでに超~陽気なスタッフさん達がお待ちかね。安全のための大切なレクチャーを受け、ハーネスとかいろんな安全ベルトなどを装着。
最初に跳ばす男性スタッフの頭には、小型カメラを装着させる予定でしたが、頭に完全固定できるヘルメットなどを持参していなかったんで、急遽、胸にベルトで固定して撮影。
それでも、かなり臨場感あふれる画が撮れたと思いますよ!!
なぁ~んにも考えずに跳び出せ!!
高さ66メートル。これは鹿児島市与次郎にある南日本新聞社屋の屋上からの高さとほぼ同じらしい。冷静に考えるとトンデモナイ高さだが、テンション上がりまくっているんで平気(じゃない人もいたかも…)。
ジャンプ直前までには、ジャンプ台の端まで行かなきゃならない。
眼下を見下ろす余裕なんてないのだが、ジャンプ台の端まで勇気をもって足を進める…。
『ゴー・ヨン・サン・ニィー・イチ…』このカウントダウンがたまらない。
Gooooo!の合図で頭から川面に向けて跳び出しました~!!
☀ ☀ ☀ ☀
全員ケガもなく、無事でいられるのも、当日立ち会ってくださった五木バンジースタッフの皆さまのおかげです。感謝感謝。
最高に楽しい取材。また行きたい…。
いや、ゼッタイ行く~~!!