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リエットは年末年始に便利 | 多仁亜の旬を食べるレシピ

門倉多仁亜の黒豚のリエット

黒豚のリエット/[料理撮影]石川 美香

鹿児島らしく『黒豚』で作ろう…

年末年始は人が集まる機会が増えるので、リエットを作り置きしてみませんか。

リエットとは豚肉などを煮込んでペースト状にしたもので、クラッカーやパンに付けて食べます。野菜スティックやピクルス、ドライフルーツなどにもよく合います。

鹿児島の黒豚で作れば一段とおいしさが増します。

豚肩ロースのブロック

黒豚肉肩ロースのブロック(イメージ)

門倉多仁亜の旬を食べるレシピ

~材料~(2人分)
  • 黒豚肉肩ロースのブロック(脂身が多い部位):500g
  • ベーコン:80g
  • タマネギ(大):1個
  • ニンニク:3、4片
  • オリーブ油:小さじ1~2
  • 焼酎または白ワイン:適量
  • タイム:2、3枝
  • ローズマリー:1、2枝
  • 黒こしょう:適量
  • 塩、こしょう:適量
  • ローリエ:1枚
  • ナツメグ:少々
~作り方~
  1. 豚肉は一口大に切り塩を振る。
  2. ベーコンは1cm幅に切る。タマネギは薄切りにし、ニンニクは薄皮をむく。
  3. 鍋にオリーブ油を入れて中火でニンニクが少し色づくまで炒める。
  4. ③に①を入れ、途中で裏返しながら、全体に焼き目を付ける。
  5. ④にタマネギを入れてしんなりするまで炒めたらベーコンを入れて炒める。肉が鍋肌につくときは焼酎か白ワインを入れてはがす。
  6. ⑤のアルコール分をしっかり飛ばしてひたひたになるまで水を足し、タイム、ローズマリー、ローリエを入れて、黒こしょうとナツメグを振り、ふたをして弱火で1、2時間、肉がフォークの背で潰せるぐらいまで煮込む。
  7. ⑥をザルにあげて煮汁と具材に分ける。煮汁は上澄みの脂とスープに分け、脂は取っておき、スープはなるべく煮詰める。
  8. ⑦のハーブ類を除いてフォークかミキサーで肉を潰す。鍋に煮詰めたスープと肉を入れ、塩、こしょう、ナツメグでしっかり目に味を調える。容器に入れ、残しておいた脂で表面に脂の膜を作り冷蔵庫で保存する。

教えてくれた人

料理研究家
門倉多仁亜(かどくら たにあ)さん

門倉多仁亜

ドイツ人の母、日本人の父の間に1966年、神戸で生まれる。父親の転勤に伴い、幼少期は日本、ドイツ、アメリカで過ごす。国際基督教大学卒業後、東京のドイツ系証券会社に入社。鹿屋市出身の夫の留学先のロンドン在住時に、子供の頃から興味のあった料理と製菓を、料理学校ル・コルドン・ブルーで学ぶ。
料理教室を開くほか、テレビや雑誌などでドイツのライフスタイル全般を紹介。2009年に夫の実家がある鹿屋市に家を建て、毎月、東京から帰省して鹿屋での暮らしを楽しんでいる。

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多仁亜の旬を食べる

このシリーズは【多仁亜の旬を食べる】として、南日本新聞生活情報誌てぃーたいむに掲載されたものです。東京と鹿屋市を行き来する料理研究家・門倉多仁亜さんに、鹿児島の旬を味わい尽くす料理を紹介してもらいます。

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