
女性目線のマール支援プロジェクト
女性ならではの支援活動をしたい!!
2011年に起きた東日本大震災の時、同じ女性だからわかる痛み、私達だからこそ出来ることがあるのではないか、その思いから女性目線の支援「マール支援プロジェクト」を立ち上げました。
3回目のマール熊本支援プロジェクトとして、熊本県益城町にある馬水仮設住宅と小池島田仮設住宅の2ヶ所へ行ってまいりました。
3回目の熊本支援へ出発
アイテムは、毎回仕事の合間をみて駆けつけてきてくれる友人達と準備をすすめます。
今回も女性目線の支援物資として、
- 化粧水
- 洗顔フォーム
- メイク落としなどのスキンケアアイテム
- ファンデーション
- 口紅、チークなどのメイクアイテム
- 子供用のヘアアクセサリー
- オーガニックティーやキャンディー
などを準備しました。
鹿児島市から熊本県益城町までは、高速で約2時間半。
今回は、早朝から作ってくれた父の朝食。
おにぎりと卵焼きがホッと心に沁みます。
まだ道路が凸凹していたりなどありますが、道もだいぶ整備されていました。
町の中へ入ると、まだまだ地震の爪痕は残されたまま。
午前中は、馬水仮設住宅の集会場をお借りして開催しました。
元気いっぱいの子供たちが、たくさんお手伝いしてくれました。
とっても助かりました。ありがとね。
さっそく支援スタート!
午前中は集会場内でメイクアップしました。
お母さんが綺麗になるのが気になるとっても可愛い女の子。
メイク&スキンケアアイテムは、
たくさんの女性たちをワクワクさせてくれます。
お1人お1人と触れ合いながら、眉カットやメイクアップ。
前回、子供たちのためにと9名の女性の皆さんが作ってくれた手作りアクセサリーは、
相変わらず子供たちに大人気!
今回も何かできることがあればと、オーガニックティーと鹿児島茶のセットを準備してくださいました。
毎回ありがとうございます。
午後からは、小池島田仮設住宅集会所の縁側をお借りしました。
フェイスマッサージや眉カット、メイクアップ。
今回の熊本支援でもたくさんの笑顔を見ることができました。
前回お会いした方々とも再会できて、とても嬉しくなりました。
たくさんの方々の温かい気持ちが活動の源です。
今回は、熊本県益城町復興課へご連絡させて頂き、それぞれの仮設住宅の会長さまにご連絡を差し上げての開催となりました。
支援活動は1人ではできないこと
たくさんの方々のご協力と温かい気持ちで行うことができます。
プロジェクトにご参加いただいた皆さま、ご協力いただいた皆様に心より感謝いたします。
マール支援プロジェクトの様子は、2016年10月14日(金)、18日(火)の2日間に渡り、KTS鹿児島テレビ(みんなのニュースかごしま)にて放送されました。
次回のマール支援プロジェクトは、熊本県益城町の仮設住宅で、
2016年11月23日(水・祝)を予定しています。
【現地入りメンバー(五十音順)】
石部直子、川越亮、ヒラノマリナ、前田愛美
【現地取材】
青木隆子(KTS鹿児島テレビ)
2016年10月14日(金)「メイクで被災地支援」(みんなのニュースかごしま)
2016年10月18日(火)「メイクで笑顔を!鹿児島女性ら支援」(みんなのニュースかごしま)
【協力】
株式会社コーセー様・メディカルセラピーサロンレイライン様
【ご賛同者様】
寺田文子様・富田雄一郎様・川畑康子様・田口えり様
田平みずか様・川畑真希子様・上門由理様・丸田沙生様
神谷まや様・廣川知恵子様・原口美智代様・黒川まり様
杉田絵理様・新里そう子様・宮川あゆみ様・岩佐麻衣子様
【主催】
マール支援プロジェクト
この活動にご賛同いただける方、支援を必要とされる方がいらっしゃいましたら、
弊社までご連絡いただければ幸いです。
info@marunited.com(担当:ヒラノマリナ)