この記事のシリーズSERIES

プレゼント・クーポンPRESENT COUPON

フェリアSNSSOCIAL

ライフスタイル
フェリア

ライターikuのThank You For The Music | 俺たちの教科書

自分は自分のままでいい…

「『ブルーハーツは俺たちの教科書だ』って仲間内で言ってるんですよ」と話すのは、画家でありアートイベントの企画、バンドマン、バーのライブスタッフと、さまざまな顔を持つ末松大さん。ファーストアルバム『ザ・ブルーハーツ』に収録の「街」が特に気に入っているという。

1987年にデビューしたパンクバンド、ブルーハーツ。誰もが歌えるわかりやすいメロディーと前向きな歌詞が世代を超えて愛され続けている。

末松さんとブルーハーツとの出会いは保育園で歌った「リンダリンダ」の記憶だ。中学卒業の頃にCDを買ってから30代になった今まで、自分を見失いかけたときに聴いてきた。

「ブルーハーツは原点で、心のよりどころ。自分は自分のままでいいと教えてくれた特別な存在です。たまに聴きたくなるんですけど、ずっと聴き続けるだろうな」。口調は穏やかだがハートは熱い。これからの人生も「教科書」があれば心強いはず。

サンキューフォーミュージック記事中M

この記事のシリーズ Series of this article

ライターikuのThank You For The Music

すてきなあの人は、どんな音楽を聴いているのだろう? 自身も音楽が大好きなライターikuが、すてきな人を支える音楽の話を聴きに行くシリーズです。いつも寄り添ってくれる音楽に「Thank You For The Music」!!

記事一覧を見る

こちらの記事もどうぞ