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シイタケとハムのクリームパスタ | 多仁亜の旬を食べるレシピ

門倉多仁亜のシイタケとハムのクリームパスタ

シイタケとハムのクリームパスタ/[料理撮影]石川 美香

太めのパスタによく絡むソース…

母がよく作ってくれた、懐かしいわが家の定番パスタです。

ドイツはマッシュルーム、イタリアはポルチーニ茸で作りますが、シイタケの濃厚な風味もとても合います。

鹿屋の義姉が育てているシイタケは、採れたてということもあり香りが最高です! 簡単なので、献立に困った時にちょくちょく作ります。ソースが濃厚で、フェットチーネなど太めのパスタによく絡みます。

シイタケ

門倉多仁亜の旬を食べるレシピ

~材料~(2人分)
  • ホウレンソウ:2株
  • フェットチーネ:120g
  • シイタケ:80g
  • 生クリーム(乳脂肪タイプ):200cc
  • 塩・こしょう:適量
  • バター:大さじ1
  • スライスハム:50g
  • パルメザンチーズ:大さじ4
~作り方~
  1. ホウレンソウは根元をよく洗い2、3cm幅に切り、さっと湯がいて冷水に取り上げて固く絞る。
  2. フェットチーネはパッケージの表示に従って好みの硬さにゆでる(ゆで汁を少し取っておく)。
  3. シイタケは薄切りに、ハムは食べやすい大きさに切る。
  4. フライパンにバターを溶かし、シイタケがしんなりするまで炒める。ハムと生クリームを加え沸騰させとろみがつくまで煮詰め、塩・こしょうで味を調える。
  5. ①と水気を切った②を④に絡め(ソースが硬めな場合は②で取っておいたゆで汁を少し加える)、皿に盛りパルメザンチーズを振る。

教えてくれた人

料理研究家
門倉多仁亜(かどくら たにあ)さん

門倉多仁亜

ドイツ人の母、日本人の父の間に1966年、神戸で生まれる。父親の転勤に伴い、幼少期は日本、ドイツ、アメリカで過ごす。国際基督教大学卒業後、東京のドイツ系証券会社に入社。鹿屋市出身の夫の留学先のロンドン在住時に、子供の頃から興味のあった料理と製菓を、料理学校ル・コルドン・ブルーで学ぶ。
料理教室を開くほか、テレビや雑誌などでドイツのライフスタイル全般を紹介。2009年に夫の実家がある鹿屋市に家を建て、毎月、東京から帰省して鹿屋での暮らしを楽しんでいる。

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多仁亜の旬を食べる

このシリーズは【多仁亜の旬を食べる】として、南日本新聞生活情報誌てぃーたいむに掲載されたものです。東京と鹿屋市を行き来する料理研究家・門倉多仁亜さんに、鹿児島の旬を味わい尽くす料理を紹介してもらいます。

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