
今宵は『やきとり 白鶴』にて
ライター鯱の酒場放浪記(鹿児島市山之口町)
「つるちゃん」と店内を飛び交う声。
つい反応してしまうのは私もそう呼ばれるから。ここでは厨房に立って手際よく串を焼く代表の中鶴鶴男さんに向けられている。
山之口本通りに面したにぎやかな店。評判を聞き、店をのぞくとほぼ男性客。勇気を出してのれんをくぐると案の定、注目を浴びた。
「女性も来られますよ」と、優しく迎えてくれるのが鶴男さんの弟・茂さんだ。茂さんの四男・久嗣さんと3人、40年以上の歴史ある店を支える。カウンター10席にテーブル12席。座敷は16人ほど。客も笑顔で迎えてくれた。
「串焼き盛り合わせ7本(1,080円)」と「豚足(432円)」を注文。豚足は切り刻んであり食べやすい。ビールを飲み干すと「お嬢さん、おかわりは?」。茂さんの気遣いに、つい杯が進む。
6月30日まで「フェリアを見た」でドリンク1杯サービス。しばらく通うことになりそうだ。
「フェリアを見た」でドリンク1杯サービスは終了しました。
- 酒場DATA
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- ビール:生ビール/540円
- 焼酎:1杯/216円~
- 飲み放題コース:なし
- 飲み放題のみ:なし
- ビールも飲み放題:なし
- 女ひとり酒レベル: 茶帯
- お手洗い:洋式
※女ひとり酒レベルは、ライター鯱の主観です。
白帯 :女ひとり酒の客多し
紫帯 :ドアを開けば笑顔で歓迎
茶帯 :1回行けば、あら平気♪
黒帯 :女は度胸! 心が強いのか鈍感なのか