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パンの価格を決めるものって? | パンにまつわる耳より話

材料・添加物・安全性で価格が決まる―

同じアンパンでも1個80円のものがあれば150円のものもあります。

この差っていったい何? 材料? お店の経費?

一般の消費者がパンの価格から品質を判断するとき、使われている材料の原価を知ることは大切です。上質なパンの場合、原価は1kgあたり600円くらいが平均ですが、品質のあまりよくない、いわゆる「特売用」パンは1kgあたり120円くらいです。これに製品の重量をかければ材料ベースの原価が割り出されます。そして販売コストなどをプラスしたものが販売価格となるわけです。

表示されている原材料はチェック項目

パンの品質の良しあしを比較したい場合、袋の裏に表示されている原材料を見てみてください。一般的に上質といわれるパンほど添加物類は含まれておらず、安価なパンにはそれなりの添加物(もちろん基準をクリアしたもの)が含まれています。

より安心してパンを食べたいのであれば、材料と添加物が決める価格にも気を配る必要があるかもしれません。

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教えてくれた人

食パン工房 カズ

  • 鹿児島市中山2-1-27[MAP
  • TEL:099-260-8083
  • 営/10:00~売り切れ次第終了
  • 休/水曜

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パンにまつわる耳より話

このシリーズは鹿児島市中山の食パン工房カズさんが、パンにまつわる小話や思わずパンが食べたくなるようなお話をお届けします。

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