2016/02/17 17:45
種子島宇宙センター(南種子町)から、打ち上げ成功
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日午後5時45分、巨大ブラックホールや銀河団を観測するエックス線天文衛星「アストロH」を搭載したH2Aロケット30号機を、種子島宇宙センター(南種子町)から打ち上げました。
衛星は14分後、高度約580kmの予定の軌道に投入され、打ち上げは成功。鹿児島市からも、夕暮れの南の空に、炎を上げながら上昇する機体と航跡を見ることができました。