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本葛(くず)で冬の風邪予防 | 鹿児島スローフード探訪

葛根湯をはじめ、さまざまな漢方薬に使われている葛(クズ)

クズはマメ科のツル性植物です。根を煎じると発汗作用や鎮痛作用が期待でき、葛根湯(かっこんとう)をはじめ、さまざまな漢方薬に使われています。イソフラボンが含まれており、胃腸が弱い時に用いられる民間薬として重宝されていました。

クズの根から採取したでんぷんが本くず粉です。鹿児島産の本くずは全国的にも人気があり、お茶と同様に、あの産地のクズも実は鹿児島産、ということが多いです。

冬の風邪予防に効果的な本くず

本くずは冬の風邪予防に使われます。血行を良くし、体を温めますので、しょうが湯に加える大事な成分となります。市販のしょうが湯には砂糖が入っているので、ご家庭で作る際には、しょうが汁に本くず25gと黒糖小さじ1杯程度を加え、熱湯180mlで溶かすと良いでしょう。朝、目覚めた時に飲むのもお勧め。

くず粉とねりごまを使ってごま豆腐を作れば、ごまの栄養がたっぷり取れます。料理のとろみつけなどにもうってつけです。ぜひ、試してみてください。

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漢方薬の一口メモ

病名漢方の危険性

「太り過ぎに○○」「風邪に※※」といったテレビCMなどを見て、漢方薬を買う人は多いと思います。しかし、漢方といえども体質を無視して服用を続けると副作用が起きることがあります。気軽にご相談ください。

教えてくれた人

川畑さん画像

笑漢堂薬局の
川畑耕平さん

  • 鹿児島市郡元3-4-31
  • TEL:099-214-2210
  • 営/9:00~19:00
  • 休/日曜

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耕平さんの鹿児島スローフード探訪

中国の伝統医学『漢方』の考え方を、鹿児島の食材を通して伝えるコーナーです。

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