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玉川 文生さん | 熱中していることは鶴丸城御楼門の復元

「御楼門再建を観光振興の契機につなげたい」と語る玉川文生さん(セイカスポーツセンター本社)

御楼門は薩摩藩のシンボル。民間の力を活用した地域振興にあらゆる角度から取り組む。

◆ON “城下町鹿児島の香りを再現”

明治維新から150年を迎える2018年に鶴丸城の御楼門を復元して城下町鹿児島再興のシンボルにし、観光振興につなげようという「鶴丸城御楼門復元プロジェクト」。その委員長として平成24年から事業推進に取り組んでいます。

鶴丸城は天守閣のない平城でしたが、御楼門はとても風格があり立派だったそうです。篤姫や西郷隆盛、大久保利通などもこの門を通って江戸へ出立したという歴史的に意味のある、薩摩の象徴でした。

1873(明治6)年に焼失してから何度か再建の話は出たものの進まない現状に、鹿児島経済同友会の中で「町づくりを行政任せにしていいのか? 民間でやれることはまず自分たちでやってみよう」という意見が出て、他団体にも声掛けしスタートしました。

事業はPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)方式という町づくりの手法で進めています。民間が旗振り役となり行政と協力して知恵を出し合っていこうというもので、建築費用の半分以上を民間で負担するために個人や企業から寄付を募っています。

この事業をきっかけに県も、御楼門と連なる御角櫓の再建を決めました。かつて薩摩の「顔」であった御楼門が町歩きの一つの起点となり回遊性のある町づくりができます。と同時に、住民の知恵を生かそうという機運やネットワークが根付けばと願っています。


多忙でもトレーニングは欠かさない

多忙でもトレーニングは欠かさない

玉川 文生(タマカワ・フミオ)さん

  • (株)セイカスポーツセンター社長

1948年生まれ、鹿児島市出身。早稲田大学を卒業し1971年、(株)松坂屋入社。75年にセイカ食品(株)入社、91年から(株)セイカスポーツセンター代表取締役。鹿児島経済同友会代表幹事。

2012年から同会を中心に鶴丸城「御楼門」復元事業の代表として活動している。

復元プロジェクトHP:鶴丸城「御楼門」(個人の寄付は1,000円からできます)

◇OFF “最低週1回はトレーニング”

スポーツクラブの経営者として、健康は幸福の中で最も大事なものだと感じています。最低週1回のジム通いは25年以上欠かしていません。出張などでどうしても行けないときは、出張先に道具を持参して運動します。

年を取ると筋肉が縮んで体が硬くなるので、がっちり筋肉を付けるというよりも可動域の大きい、しなやかな体を目指してトレーニングしています。ランニングやストレッチ、水泳など2時間ほどですが、コンスタントに続けることを心掛けています。

クラシック音楽も好きで、霧島国際音楽祭には2週間の会期中8カ所ほどの会場に足を運びます。1カ所でも多く行けるように同祭友の会に入会して早めに公演情報を収集し、仕事のスケジュールを調整しています。

夫婦で旅行に行ったりもしますが、休日は音楽鑑賞、ジム通い、読書に時間を費やすことが多いです。

 

10問10答

Q
大事にしているものは?
A
誠実さ
Q
愛読書は?
A
月刊文藝春秋
Q
最近気になったニュースは?
A
医療の進歩と寿命の延び
Q
これから挑戦してみたいことは?
A
月6回のジム、水泳、トレーニング
Q
リフレッシュ方法は?
A
孫とのコミュニケーション
Q
座右の銘は?
A
常に伸び続ける心
Q
今、熱中していることは?
A
鶴丸城御楼門の復元
Q
鹿児島で好きな場所は?
A
指宿市山川・たまて箱温泉の絶景
Q
尊敬する人物は?
A
周りの方々
Q
若い人たちに掛けたい言葉は?
A
今の仕事を懸命にすること、真面目に取り組んだことは必ず報われる

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私服=至福の時間

このシリーズは【私服=至福の時間】として、南日本新聞生活情報誌てぃーたいむに掲載されたものです。鹿児島ゆかりの方々に、仕事(ON)とプライベート(OFF)の楽しみ方について話を伺います。

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