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花束作りは花屋の腕の見せ所 | 街のお花屋さん

同じ花束は二つとありません!

市場から仕入れてくる花や緑は、季節によってさまざまな彩りを、店に与えてくれます。入荷した花たちを組み合わせ、アレンジして花束にしていくのが、花屋の腕のふるいどころです。季節の色、質感などを頭に入れつつ、お客さまと会話しながらイメージを膨らませて商品を作る―それは、その時の材料や感覚でできあがるもので、同じ花束は二つとありません。

日常にある色彩を花束に活かしたい

「色の組み合わせなどどんな勉強をしたんですか?」。よく質問されることです。色合わせのヒントは、実は生活の中にあふれています。車から見る景色、雑誌やテレビなど…。先日はチョコミントケーキの茶色+グリーンに目を奪われました。あるときは街で見かけたバッグの紫+黄緑色に触発されたり。何気ない日常の中で“感じる色”が花束に生きているのでしょう。いろんなことに興味を持ち、新しい発見ができる―そんな目と心を、持ち続けていきたいです。

Information

「花束」 4,000円

紐(ひも)ケイトウと秋色のトルコキキョウを使ってアンティークカラーで仕上げました。

画像クリックで、この花束に使用している花が分かります。

この花束で使用している花

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教えてくれた人

Machi no Ohanayasan(街のお花屋さん)

Machi no Ohanayasan(街のお花屋さん)
鹿児島市中央町29-10

  • PETITE CHERIE
     アミュプラザ鹿児島プレミアム館 1F
  • BOURGEON ブライダル専門

HP/Machi no Ohanayasan.

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街のお花屋さん

花屋の仕事は苦労の連続。でも、お客様から喜んでいただけたときの充実感は何物にも代えられません。そんな思いを伝えていけたらと思っています。

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