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デニッシュ食パンってどんなパン? | パンにまつわる耳より話

パンとパイの中間のようなもの…

「デニッシュパン」というのは、デニッシュ(Danish)という英語とパンという日本語(もとはポルトガル語)を合体した呼び方で、日本で生まれた言葉です。

本来デニッシュ(デニッシュ・ペストリー)というパンは、バターをはさんでパン生地を重ねて焼いて作った、層のあるパンのことを指し、パンとパイの中間のようなものです。たいていの場合、フィリングというフルーツやジャムなどの具材をはさんでいるのでおやつ的な意味合いが強く、スイーツとして扱われることが多いようです。

食事用にも、おやつ用にも使える

当店ではこのデニッシュを食パンにして焼き上げています。はさむフィリングには、スイーツや和菓子などにも用いられている良質な素材を使用していて、見た目は食パンでも、味覚と香りはスイーツと同じような食パンに仕上がっているので、食事用はもちろんのこと、少し小さめにカットしてティータイムや子どもたちのおやつ用などとしても楽しまれています。

パンにまつわる耳より話ロゴ

教えてくれた人

食パン工房 カズ

  • 鹿児島市中山2-1-27[MAP
  • TEL:099-260-8083
  • 営/10:00~売り切れ次第終了
  • 休/水曜

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パンにまつわる耳より話

このシリーズは鹿児島市中山の食パン工房カズさんが、パンにまつわる小話や思わずパンが食べたくなるようなお話をお届けします。

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