
「母の日アレンジメント」3,000円
お母さん、喜んでくれるかな!?
5月の第2日曜日は母の日です。アメリカで誕生した母の日は、亡き母にカーネーションを捧げたことが起源とされます。以来、カーネーションを贈ることが通例となり、花屋は年間で一番忙しい時季を迎えます。店を開いてからの20年、私にとっての母の日は“母に助けてもらう日”。子どもを預かってもらい、早朝から奔走するスタッフたちのお弁当まで作ってくれる―。花屋になることに大反対した母が、この日だけは「がんばって」のメモを添えたお弁当を届けてくれます。
毎年、花屋には小さなかわいいお客さんがたくさん訪れます。「お母さんを喜ばせたい」。素直な気持ちがあふれる子どもたちの姿に、疲れも癒やされ、励まされます。私も、お世話になってばかりの母に、今年はきちんと言葉を伝えようと思います。「いつもありがとう。長生きして、親孝行をさせてくださいね」。願いを込めた花束を添えて。
- POINT
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「母の日アレンジメント」3,000円
「母の日アレンジメント」
3,000円- 今回はアンティーク色のカーネーションを使いました。
- そこに八重のガーベラを合わせ、少し大人っぽいアレンジに仕上げました。
教えてくれた人

Machi no Ohanayasan(街のお花屋さん)
鹿児島市中央町29-10
- PETITE CHERIE
アミュプラザ鹿児島プレミアム館 1F - BOURGEON ブライダル専門