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本部 映利香さん | ウエディングプランナーへの憧れがきっかけで起業

2月7日には佐賀県で「消費者が求める、買いたい6次化の定義」をテーマに講演した

「女子高生社長」から20年。14歳で思い描いた未来に向け、東奔西走の日々を送る。

◆ON “「16の時の思い」を胸に刻んで”

高校1年生の時、祖父母が経営していたホームセンターが倒産し、「私が何とかしなければ」と香典返しの品を扱う商売を始めました。数百万円を売り上げる月もあり、「女子高生社長」としての経験をつづった書籍「社長は16歳」(2007年刊)は話題になりました。

高校卒業後は念願のバスガイドになり、21歳で鹿児島ではまだ珍しかったウエディングプロデュースの会社を起業。高校2年の時にアメリカのホームステイ先で初めて見たウエディングプランナーの仕事への憧れがきっかけでした。

現在は行政や地域からの依頼で商品開発や地域活性化事業、農家等が生産から加工、流通・販売までを担う6次産業化、農商工連携事業などのアドバイザーとして全国を飛び回っています。売れる商品を作るには「消費者は何を求めているのか?」という目線を生産者が持つことが重要ですが、これが意外と難しいので、いろいろな経験を踏まえてアドバイスをしています。

業種は変わっても「サプライズと感動を!」「楽しくないと面白くない」という気持ちは起業した16歳の時からぶれていません。


ビジネスプロデューサー 本部 映利香さん

本部 映利香(もとべ・えりか)さん

  • ビジネスプロデューサー

1978年生まれ、姶良市出身。16歳で起業後、ウエディングプロデュースの会社経営などを経て現在は株式会社ドゥーイット(姶良市)代表取締役。

売れる商品の企画や販売戦略を専門に、6次産業化や農商工連携事業のほか、行政機関と連携した地域、商店街等の活性化を支援するアドバイザーとして活動。

全国でコンサルティング業務や講演を年間100回以上行っている。

◇OFF “現役女子大生。ゆくゆくは教壇に”

14歳の時の夢は「バスガイドになる、旅行会社に勤める、社長になる、有名になる、先生になる」の5つでした。4つは何とかかなったので、最後の「先生になる」ために現在、大学に通い経営学を勉強中です。

大学や専門学校で業務上の専門家として教壇に立ったことはありましたが、これまで自己流でやってきた経営やマーケティングをきちんと学び直したかったというのも動機です。学生時代は大学に通える経済的余裕もなかったですし。念願の女子大生ライフはレポートに追われて大変ですが、夢をかなえられるよう頑張りたいです。

鹿児島が活動拠点ですが、仕事や大学のスクーリングで県外で過ごすことが多く、忙しい日々の中、毎晩9時に鹿児島にいる小学生の息子に電話をして他愛のないおしゃべりをするのが元気の源です。自分は「褒められて伸びる」タイプだと思っているので、息子にしつこく「褒めて!」とアピールして面倒がられています。子育てをサポートしてくれる母や、会社のスタッフには感謝の気持ちでいっぱいです。

 

10問10答

Q
大事にしているものは?
A
験担ぎでこだわっている赤いカバーの手帳
Q
影響を受けた本は?
A
「できるやんか!」(中井政嗣著)
Q
16歳の時の自分へのメッセージは?
A
「よく頑張ったね」「もっと柔軟な気持ちを持てたらよかったかな」
Q
心掛けていることは?
A
挑戦し続ける
Q
挑戦したいことは?
A
タンゴ、ベリーダンス
Q
リフレッシュ方法は?
A
体を動かすことと、人と話すこと
Q
座右の銘は?
A
Everything gonna be alright(全てうまくいくよ、大丈夫)
Q
仕事を続ける原動力は?
A
誰かのために頑張るという思い
Q
尊敬する人は?
A
亡き2人の祖母
Q
熱中していることは?
A
新しい発見探し

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私服=至福の時間

このシリーズは【私服=至福の時間】として、南日本新聞生活情報誌てぃーたいむに掲載されたものです。鹿児島ゆかりの方々に、仕事(ON)とプライベート(OFF)の楽しみ方について話を伺います。

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