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パンなどへの添加物と腸内細菌の関係 | パンにまつわる耳より話

添加物などの過剰摂取は悪玉菌を増やす―

人の腸の中には善玉、悪玉合わせて約100兆個の腸内細菌があるといわれ、健康保持のためにはこの腸内細菌のバランスが重要です。

人はさまざまな食べ物から栄養素を取り入れて胃と腸で消化しています。この消化過程でもっとも大切な役割をするのが腸内細菌です。善玉菌と悪玉菌がバランスよく活動していれば健康的な生活を送れますが、偏った食事や添加物などの過剰摂取により悪玉菌が善玉菌より増えると、その作用により病気になりやすいだけでなくアレルギー体質などへと体質変化してしまいます。

偏食を避け、なるべく食品添加物の無いものを

腸内細菌のバランスを良くするためには健全な食生活がなによりも大事で、偏食や食品添加物類を避けてたくさんの品目の食品(一日の目安は30品目)を取ることでバランスが保てます。だからといって過敏になり過ぎる必要はありませんが、食品を選ぶときにはなるべく食品添加物の無いものの方が無難でしょう。

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教えてくれた人

食パン工房 カズ

  • 鹿児島市中山2-1-27[MAP
  • TEL:099-260-8083
  • 営/10:00~売り切れ次第終了
  • 休/水曜

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パンにまつわる耳より話

このシリーズは鹿児島市中山の食パン工房カズさんが、パンにまつわる小話や思わずパンが食べたくなるようなお話をお届けします。

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