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松本 恵さん | ダーツの魅力はいろいろな人と交流できること

ボードを狙う表情に緊張感がみなぎる(熊本市のDarts Shop TiTO熊本で)

ダーツを通じて人生が豊かに。応援してくれる人のためにも勝ち続けたい…

◆ON “ゲームから始まり、とりこに”

鹿児島市で働いていた頃、仕事帰りによく飲みに行っていたバーにダーツがあり、友達とゲーム感覚で始めました。ゲームとはいえ勝負なので、せっかくなら勝ちたいと練習するようになり、好きが高じてダーツ用品の開発・販売やダーツカフェの経営などを行う現在の会社に転職。働きながら腕を磨き、ダーツプレーヤーの育成やイベント開催に力を入れている会社の勧めもあってプロになることを決めました。

ダーツの一番の魅力は年齢、職業を超えていろいろな人と交流できることです。1人で初めて行く店でも、ダーツがあればほかのお客さんともすぐに打ち解けられ、人間関係が広がります。ゲームの楽しさはもちろん、コミュニケーションツールとしての魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいです。

プロになってからは常に結果を求められ、プレッシャーを感じます。高い集中力が必要な競技で、ツアーも長期にわたるので試合と試合の間はかなりピリピリしてしまいます。長丁場のモチベーションを保てるのは「悔しい思いをしたくない」「応援してくれる人に恩返しをしたい」という強い気持ちがあるからです。


松本 恵 さん

  • プロダーツプレーヤー

1983年生まれ、鹿児島市出身。プロツアー「PERFECT」に2007年から参戦。10年、13年、九州プレミアムサーキットランキング1位。

12年3月にはADA香港大会に日本代表として出場し、レディース部門全冠を達成。前年の台湾大会、13年の香港大会と3年連続でMVPを獲得している。フェリックス所属。

◇OFF “夢を持って仕事と競技を両立”

日中はダーツ用品販売店で事務の仕事をしており、仕事が終わってから練習しています。競技と仕事の両立については、会社が全面的にバックアップしてくれるので負担に感じたことはありません。

私生活では2014年5月に結婚して熊本に転居し、環境が大きく変わりました。夜に開かれているダーツイベントには出場しなくなり、家でゆっくり過ごす時間が増えました。旅行が好きで、休日は温泉や近場に行ったりしてリフレッシュしています。

今後は子供もほしいし、もっと旅行もしたい、将来は海外に住みたい…などいろいろな夢もありますが、今やるべきことをきちんとやりながら、自分らしく自然体で過ごしていけたらいいですね。

競技では、いつか男子選手と同じフィールドで試合をしてみたいです。今のシステムでは不可能ですが、男子に負けない力のある選手を目指しています。

 

10問10答

Q
大事にしているものは?
A
家族や友人
Q
愛読書は?
A
東野圭吾さんの著書
Q
日常生活で心掛けていることは?
A
規則正しい生活
Q
これから挑戦してみたいことは?
A
英会話
Q
リフレッシュ方法は?
A
旅行、おいしい物を食べる
Q
競技を続ける原動力は?
A
いろいろな人との交流が広がる楽しさ
Q
鹿児島の思い出は?
A
友人とお酒を飲んでダーツをしたこと
Q
尊敬する人物は?
A
母親
Q
得意料理は?
A
お酒に合う料理
Q
海外遠征で心に残っているエピソードは?
A
東日本大震災直後に台湾で開かれた大会のレセプションで、多くの外国人選手から義援金を送られ、日本代表選手全員で涙したこと

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私服=至福の時間

このシリーズは【私服=至福の時間】として、南日本新聞生活情報誌てぃーたいむに掲載されたものです。鹿児島ゆかりの方々に、仕事(ON)とプライベート(OFF)の楽しみ方について話を伺います。

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