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いつのまにか骨折? その治療についてのお話 | フェリアクリニックvol.23

コルセットを着用する女性イメージ

大きく4種類の治療があります。

前回の病態に続き、今回は「いつのまにか骨折の治療」についてお話しします。

いつのまにか骨折(=脊椎圧迫骨折)では、基本的にはA.コルセットなどによって患部を安静に保ち、骨癒合(こつゆごう)(折れた骨がくっつく)のを待つ保存的な治療が行われます。また、できるだけ早い段階でリハビリを行い、離床→歩行訓練を行います。


 

しかし、中には痛みが強くてなかなかリハビリが進まない方もいらっしゃるので、その場合は鎮痛薬や神経ブロック(B.椎間関節ブロック、C.硬膜外ブロックなど)を行い、痛みを軽減した上でリハビリしていただきます。

いつのまにか骨折の治療

しかし、圧迫骨折が高度だったり、骨折部の不安定性が強かったり、脊柱管が圧迫を受けていたりしている場合や、いつまでも痛みが残るものには、手術が必要になることもあります。

手術で主に選択されるのは、D.椎体固定術とBKP治療(バルーン椎体形成術)があります。特に神経症状が強い時や脊髄を圧迫している時には、金属のスクリュー(ねじ)で椎体を固定する椎体固定術を行います。骨折の原因ががんの脊椎転移だった場合は、がんの治療を優先する場合が多いです。

通常は上記の治療で少しずつ治っていきますが、ぎっくり腰だと思ってそのままにしてしまった方の中には症状が後遺症として残ってしまう場合もあるので、病気の悪化を防ぐには症状が軽いうちに治療をすることが肝心です。

もっと詳しくお聞きになりたい方は一度ペインクリニック内科を受診し、治療の幅を広げてみてはいかがでしょうか? ご希望に応じて、入院治療や注射は怖いという場合や内服、リハビリの相談などお一人お一人にあったオーダーメイド治療が可能ですので、気軽にご相談ください。

フェリア紙上クリニック担当医

前原総合医療病院ペインクリニック内科 前原光佑先生

ペインクリニック内科
整形外科
麻酔科
前原光佑 先生

医療法人誠心会 前原総合医療病院

  • 日置市伊集院町妙円寺1-1-6[MAP
    鹿児島市内から車で30分
    伊集院駅からタクシーで5分
  • TEL:099-273-3939
  • 診療科目/整形外科・内科・ペインクリニック内科(部長:田代章悟)・リウマチ科・リハビリテーション科・呼吸器外科・消化器外科・循環器内科・放射線科・麻酔科(安田智嗣、鶴丸健士、古別府裕明、前原光佑、牧野沙耶)・眼科・耳鼻咽喉科・歯科・小児歯科・口腔外科・脳神経内科・救急科
  • 診療時間/9:00~18:00
  • 初診受付/原則[月火木金]=午前11:00まで、午後3:30まで。[水土]=午前11:00まで
  • HP/前原総合医療病院

 

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