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薬師丸ひろ子さん(女優・歌手)| あの名セリフから40年。変わらぬ声に魅了される

薬師丸ひろ子

薬師丸ひろ子さんスペシャルインタビュー

「歌うことは子供の頃から好きでしたが、それがCDや歌番組、コンサートなどにつながるとは夢にも思っておらず、正直に言えば自分でも驚きです」。

女優・歌手として活躍を続ける薬師丸ひろ子さん。1981年に映画「セーラー服と機関銃」の主題歌で歌手デビューし、2021年、歌手活動40周年を迎えた。

出会いに恵まれ、広がった歌の世界

「セーラー服と機関銃」の相米慎二監督から「ラストシーンを歌いなさい」と言われ足を踏み入れた歌の世界。その後、松本隆さん、大瀧詠一さん、松任谷由実さん(呉田軽穂名義)ら稀代の才能を持つ制作陣による数々の名曲を歌い、幅広い世代を魅了してきた。「作家の皆さんに恵まれて多くの素晴らしい楽曲を頂き、それを聴いてくださる皆さまがいらした、この幸運に尽きます」

長く歌い継ぐ曲は「楽曲の持つ意味を大切にしつつ、年齢を重ねるたびに歌詞の内容に新しく気づくこともあり、新鮮な思いで歌っている」と語る。「音色が変わらないように」と心掛けている歌声は、生まれ持つ透明感にぬくもりや深みが加わった印象だ。自ら紡ぐ歌詞にも豊かな感性がにじむ。「自然の変化を眺めるなど、日常の中ですてきだなあ、誰かに伝えたい、と思った気持ちを忘れないようにしています」

close up special

思いに寄り添う歌で未来の扉を開きたい

コロナ禍以降、「とにかく休んでいて、怠け癖がついたかもしれない」と笑うが、22年10月からは40周年記念ツアーがスタートする。ストリングス(弦楽器)を中心に、ポップス、クラシック両方のサウンドを楽しめるコンサート。まだ明らかにしていない1曲目には、「歌詞に今の私の思いがギュッと詰まっている、その曲で未来の扉を開きたい」という曲を選んだ。

薬師丸ひろ子

歌手活動40周年を記念した全国ツアーを行う薬師丸ひろ子さん

鹿児島公演は、実に35年ぶり。過去にドラマ出演の勉強で一人で南九州市知覧などを訪れたり、県出身の作曲家・吉俣良さんのコンサートに出演したりと、思い出深い土地だ。

「皆さんそれぞれ違った背景をお持ちで、またこの3年、経験したことのない時間を過ごしてこられたと思います。会場では日常からひと時離れ、思い出や楽しい世界に浸っていただきたいです。鹿児島の皆さんにお目に掛かれること、本当に楽しみにしています」

薬師丸ひろ子 40th Anniversary Tour 2022 ~アナタノコトバ~鹿児島公演のチケットは完売しました。

薬師丸ひろ子さん
プロフィール

東京都出身。1978年、映画「野性の証明」で女優デビュー。81年には主演映画の主題歌「セーラー服と機関銃」で歌手としてもデビューし、その後、「探偵物語」「メイン・テーマ」「Woman“Wの悲劇”より」など、主演と主題歌の歌唱を担当した映画が次々とヒットした。2000年以降は、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズやドラマ「あまちゃん」などに出演、日本を代表する女優として高い評価を受けている。近年は音楽活動も精力的に行い、21年に歌手活動40周年を迎えた。22年10月より全国ツアーを開催する。

 

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