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鹿児島・宮崎のグランピングスポット4選。アウトドアでリゾート気分

九州南部のグランピングスポット4選

鹿児島・宮崎のグランピングスポット4選

グランピングは「グラマラス(魅力的な)」と「キャンピング」を合わせた造語で、冷暖房や冷蔵庫、ベッド、ソファ、Wi-Fi(無線LAN)などの設備が整った快適な環境で、テント泊やバーベキューのアウトドア気分を味わうレジャースタイルです。コロナ禍で人との接触を避け、少人数で楽しめることから人気が高まっています。

新型コロナウイルスの影響で、営業時間や店休日などが変更となる場合があります。
記載されている金額はすべて取材時のものです。

INDEX

😄吹上浜フィールドホテル:トレーラールームもあり(いちき串木野市)

😄ボルべリアダグリ:オーシャンビューの絶景(志布志市)

😄こしかの温泉:全室に露天風呂あり(霧島市)

😄ピコ ラナイ えびの高原:目の前に韓国岳がそびえる(えびの市)

吹上浜フィールドホテル

吹上浜フィールドホテル「トレーラールームのウッドデッキ」

大里川を眺めながらくつろげるトレーラールームのウッドデッキ

プールやバーなど設備充実。ペット連れにも人気

東シナ海に注ぐ大里川の河口沿いに2020年9月オープン。テントルーム6室とトレーラールーム13室があり、うち5室はペット連れでも利用でき、ペット用の食器やおやつ、シートが備えられています。

吹上浜フィールドホテル「テントルームの室内」

テントルームの室内

吹上浜フィールドホテル「夕食のセット」

夕食のセット(2人前。飲み物は別料金)

夕食は地元産の黒毛和牛肉のほか、アヒージョや土鍋ご飯などの材料が部屋の冷蔵庫に用意されており、バーベキューグリルで調理します。施設内にはプールやバー、屋外シアター、シャワールームもあり、隣接する市来ふれあい温泉センターの大浴場は何度でも利用可。

吹上浜フィールドホテル「プール」

プールもある

宿泊料は2名1室利用の場合、1泊2食付きでテントルームが1人11,700円~、トレーラールームが1人13,900円~(小学生は半額。小学生未満は食事不要の場合無料)。

Fukiagehama Field Hotel

📢おまけ!
オープン早々の「吹上浜フィールドホテル」で、フェリアスタッフが一泊二日リポートした記事は

吹上浜フィールドホテルで手ぶらグランピング♪ペットも一緒にGO!!


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国民宿舎ボルべリアダグリ

ボルべリアダグリ「グランピングテント」

ウッドデッキにあるグランピングテント

オーシャンビューの絶景を堪能

志布志湾を望む高台に約30室を備える宿泊施設で、屋外に立てられたテントで波音を聞きながらくつろげます。

ボルべリアダグリ「グランピングテント室内」

グランピングテント室内

テントは広さ四畳半ほどで3人まで宿泊でき、夕食は本館のテラスで鹿児島県産牛・豚・鶏肉や海鮮のバーベキューとパエリア、スープ、サラダ、デザートを味わえます。

ボルべリアダグリ「夕食のバーベキューセット(2人前)」

夕食のバーベキューセット(2人前)

ボルべリアダグリ「本館大浴場」

本館大浴場からも志布志湾の絶景を眺められる

炭酸水素塩泉で「美肌の湯」といわれる本館の大浴場を利用でき、サウナもあります。宿泊料は1泊2食付きで1人13,200円~(小学生=8,800円。小学生未満は食事不要の場合無料)。11時半~14時と17時半~20時は日帰りバーベキュー(1人/3,500円)も利用できます。

ボルべリアダグリ

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こしかの温泉

こしかの温泉「グランピングテント室内」

定員は1室6人。たき火用の設備と、色を変えられるドームテントの間接照明も人気

露天風呂やテントサウナ、たき火で癒やされる

霧島川沿いにドーム型テント9張りを備え、全室に源泉掛け流しの露天風呂とキッチンスペースが併設されています。4室はテントサウナ付きで、桜島溶岩のサウナストーンに水を掛けて温度を上げるつくりで、アロマオイルも用意されています。

こしかの温泉「源泉掛け流し露天風呂」

全室に源泉掛け流しの露天風呂がある

こしかの温泉「たき火用の設備」

たき火用の設備もある

夕食はバーベキューグリルで焼く鹿児島県産黒毛和牛肉をはじめ、アヒージョ、パエリアまたは土鍋ご飯、豚汁、サラダがセット。朝食はホットサンドとスムージーを調理して食べます。

こしかの温泉「グランピング夕食メニュー」

バーベキューグリルで焼き肉を楽しめ、桜島溶岩のプレートも備えてある

宿泊代は2名1室利用の場合1泊2食付きで1人25,000円~。小学生は大人料金の30%、小学生未満は無料(幼児用の食事をサービス)です。ペットと一緒に泊まれる部屋には、専用の浴槽やローベッドがあります。

こしかの温泉

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ホテル ピコ ラナイ えびの高原

ホテル ピコ ラナイ えびの高原「グランピングテント」

「ピコ ラナイ」とはハワイ語で「天空のベランダ」を意味する

大自然と温泉、宮崎牛を満喫

「ピコ ラナイ」はハワイ語で「天空のベランダ」の意味。標高約1,200mのえびの高原にあり、目の前に韓国岳がそびえる雄大なロケーションと夏場でも気温23~25度の過ごしやすい気候が好評で、白紫池などを巡る自然探勝路の散策も楽しめます。

ホテル ピコ ラナイ えびの高原「グランピングテント室内」

テントには植物の名前が付けられ、それぞれをイメージした内装に。写真は「ヒマワリ」のテント

ホテル ピコ ラナイ えびの高原「夕食のセット」

夕食のセット(2人前)

グランピングは4月から11月末頃までテント4張りで実施し、夕食は宮崎県産黒毛和牛肉と豚・鶏肉、海鮮などのバーベキューにピザ、サラダ、おにぎりがセットで2時間飲み放題付き。

ホテル ピコ ラナイ えびの高原「露天風呂」

露天風呂からも韓国岳を望める

炭酸水素塩泉で美肌効果があるとされる本館の大浴場と露天風呂、家族風呂、サウナも利用できます。1張りの定員は4人で、宿泊料は2人で29,000円、追加は1人10,000円(小学生=4,000円、3~5歳=3,000円)。

ホテル ピコ ラナイ えびの高原

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新型コロナウイルスの影響で、営業時間や店休日などが変更となる場合があります。
記載されている金額はすべて取材時のものです。

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話題のスポット

このシリーズは【話題のスポット】として、南日本新聞 生活情報誌てぃーたいむに掲載されたものです。衣食住などテーマを設け、人気のスポットを紹介します。旅・ドライブのご参考にどうぞ。

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