この記事のシリーズSERIES

プレゼント・クーポンPRESENT COUPON

フェリアSNSSOCIAL

ファッション・美容
フェリア

薬膳で健やかに過ごす日々を。薬膳師と薬剤師に教えてもらいました!

薬膳で健やかに過ごす日々を

ようやく春がやってきたものの、季節や環境の変化に追いつけず心と体が何となく不調…というあなた。漢方や薬膳の知恵を取り入れて、毎日をもっと健やかに心地よく過ごしませんか。

霧島市の薬膳小町・薬膳師の永峯さんと、鹿児島市にある漢方のオリーブ堂薬局・薬剤師の武さんに教えてもらいました。

旬野菜で整える、健康な心と体

中国の中医学理論に基づき、食材の取り入れ方などを説いた学問が「薬膳学」。その考え方の一つが、病気になりにくい体や心を整える「未病医学」です。健康は「食事」から。中医学を基に日本で独自に発展した漢方医学(和漢)では、季節の野菜・果物を上手に取り入れることをすすめています。

春、気軽に薬膳を取り入れよう

気巡粥(きめぐりがゆ)
薬膳小町「気巡粥」

気巡粥(きめぐりがゆ)

  • 1袋(2、3人分):972円

食欲不振、気持ちが沈みがちな時は、気の巡りをサポートする、ソバの実、セロリ、レンコン、玉ネギ入りのお粥で温まろう。乾燥させた食材は、臭みが少なくて食べやすい。

🔶

スパイスカレー
薬膳小町「スパイスカレーキット」

スパイスカレーキット

  • 1袋(3、4人分):1,296円

落ち込んだ気分を吹き飛ばす!? ガラムマサラなどのスパイスが効いた、発汗を促すデトックスカレー。セットに含む鉄分たっぷりの金針菜は、貧血やむくみ予防にぴったり。

🔶

薬膳小町「養う薬膳酒キット・肝(かん)」

養う薬膳酒キット「肝(かん)」

  • 1袋:1,620円

疲労回復におすすめしたい、焼酎やホワイトリカーで2週間ほど寝かせて作る薬膳酒キット。1袋で、900mlの薬膳酒ができる。

🔶

薬膳小町「薬膳出汁(だし)」

薬膳出汁(だし)

  • 1袋(5パック入り):各972円

ショウガ、紅花をブレンドした「温巡(おんじゅん)」で温活を、紅こうじ、イチジクをブレンドした「腸潤(ちょうじゅん)」で腸活を。料理にプラスして、気軽に薬膳を取り入れよう♪ 

教えてくれたのは

薬膳小町 国際薬膳師:永峯真一さん

薬膳小町
国際薬膳師:永峯真一さん

📢気持ちが活発になり、イライラしたり落ち込んだりと、感情が浮き沈みしやすい春は、酸味を上手に取り入れた料理がおすすめ。料理のアクセントに、旬のかんきつ類や酢などを少し加えてみませんか。

薬膳とスパイスの専門店 薬膳小町

 

薬膳をもっと身近に

薬膳の基本は、食材が持つ栄養や効能を知り、目的に合わせて選び、おいしく調理して食べること。これからの時季に取りたい食材を漢方のオリーブ堂薬局で聞きました。

春:気持ちが不安定になりやすい

春イメージ

春は「肝(かん)」の季節と呼ばれます。肝は、血液の貯蔵や情緒のコントロール、食物の代謝などさまざまな役割を持っています。暖かくなってくる春は肝に負担が掛かり、イライラや情緒不安定、不眠症など心の不調が出やすい時季。香りの高いものや、気を巡らすといわれる薬味、酸っぱいものを意識的に取るようにしましょう。

春に取りたい食材

梅イラスト

春のイチオシは梅。酸っぱいのが苦手な人はハチミツや黒糖と一緒に取ってみて。梅干しで食べるときは塩分の取りすぎに注意しよう。

🔶

シソ・ヨモギイラスト

シソ・ヨモギ

香りが高く苦味もあるシソはストレスがたまりやすい人におすすめ。昔から春によもぎもちを作って食べるのは、理にかなった風習といえる。

🔶

酢イラスト

疲労回復に良いといわれる。酢の物やスープに「ちょい足し」して取り入れよう。おすすめはサトウキビを使った「きび酢」。

🔶

甘夏・夏ミカンイラスト

甘夏・夏ミカン

旬のかんきつ系はみずみずしくて甘酸っぱく、香りも◎

梅雨:胃腸が弱りやすい

梅雨イメージ

梅雨の時季、影響を受けるのは「脾(ひ)」と呼ばれる胃腸です。脾は食べ物の消化・吸収や、水分の吸収・排出を行う場所。雨が続き湿度が高くなると、私たちの体も水はけが悪くなり、胃腸が弱りやすいです。体の湿気を取るものや、利尿作用のあるものを取ると胃腸の負担を軽くすることができるでしょう。

また、夏に向けて気温が上がり、冷たい飲み物や食べ物を取りがちです。胃腸のためにも常温や温かいものを取るように心掛けてください。

梅雨に取りたい食材

ショウガ・ミョウガイラスト

ショウガ・ミョウガ

発汗作用のあるショウガで体内の水分を外に出そう。ミョウガやワサビなど薬味には「毒消し」の効果があり、刺し身に添えることが多いのも納得。刺し身には気を巡らす菊の花、肉には消化を助けるニンニクやコショウなど添え物にも意味があるので残さず全て食べよう

🔶

ニガウリイラスト

ニガウリ

夏野菜の代表格。夏は暑さで心臓に負担が掛かりやすいので、熱を冷ますニガウリがぴったり。

🔶

カボチャ・キャベツイラスト

カボチャ・キャベツ

夏の旬野菜をたくさん取ろう。カボチャのみそ汁、酢キャベツがおすすめ。

教えてくれたのは

漢方のオリーブ堂薬局 薬剤師・国際中医専門員 武柳子さん

漢方のオリーブ堂薬局
薬剤師・国際中医専門員:
武 柳子(りゅうこ)さん

📢武さんイチオシ! みそ汁のススメ
ケーキやアイスなど糖質を取りすぎる傾向がある現代人には「みそ汁」がおすすめです。温かいみそ汁は「日本の薬膳」。色とりどりの野菜で作りましょう。

みそ汁イラスト

みそは腸内環境を整えて免疫力を高めるといわれています。感染症に負けない体をつくるためにも、バランスの良い食生活を心掛けましょう。

漢方のオリーブ堂薬局

 

この記事のシリーズ Series of this article

フェリアの特集から

フリーペーパーフェリアで特集した内容を、気が向いたらweb上でご紹介する特別コーナー!! グルメ・お出かけ・ビューティーなど、様々なジャンルのコンテンツをお届けします。

記事一覧を見る

こちらの記事もどうぞ