
読書で高まるのは知識だけではないらしい
今、読書が見直されています。例えば「読書 効果」で検索してみると、知識が豊富になるのはもちろんのこと、「コミュニケーション能力の向上」や「発想力の強化」から「ストレス解消」「脳の活性化」「アルツハイマー予防」、果ては「読書量が年収の差につながる」なんて話も出てきます。
さぁ、ふ~ちゃんと一緒に、頭と心が喜ぶ読書のドアを開けましょう!

めくって学べる 乗り物のしくみ図鑑
学研/¥2,178(税込)
小峯龍男/監修
累計30万部超の大人気シリーズの最新刊!「電車はどうして動くの?」「飛行機はなぜ飛べるの?」乗り物のしくみをしかけイラストでわかりやすく解説。しくみの理解を通して、理系脳が育つ。プレゼントにぴったり!

平場の月
光文社/¥748(税込)
朝倉かすみ/著
須藤とは病院の売店で再会した。中学時代にコクって振られた芯の太い元女子だ。青砥と須藤は50年生き、再会し、これからの人生にお互いが存在することを感じていたが――。大人のリアルな恋を描いた第32回山本周五郎賞受賞作、待望の文庫化!

ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記
小学館/¥1,650(税込)
遠藤 和(のどか)/著
21歳でステージ4の大腸がんと宣告。それでも22歳で結婚、「どうしても子供がほしい」と抗がん剤を止め、23歳で出産。21年9月に24歳で亡くなった遠藤和(のどか)さんの、生と死を見つめた日記。

キッチンから始める人生の整理術
青春出版社/¥1,540(税込)
村上祥子/著
料理研究家の村上祥子さんは実は整理好き。仕事や家事、人間関係など年を重ねると面倒になることもありますが、それなら暮らしを小さくしてみませんか。本書では、いくつになっても快適に、元気に生きていくための身の回りの整理術を紹介します。

愛なき世界(上・下)
中央公論新社/上・¥748、下・¥726(各税込)
三浦しをん/著
恋のライバルが、人類だとはかぎらない!? 恋愛・生殖に興味ゼロの大学院生・本村紗英に、洋食屋の見習い・藤丸陽太が恋をした。風変りな理系の人々とお料理男子が紡ぐ、美味しくて温かな青春小説。

残月記
双葉社/¥1,815(税込)
小田雅久仁/著
近未来の日本、悪名高き独裁政治下。人々を震撼させる感染症「月昂」に冒された男の宿命と、傍らでひっそりと生きる女との一途な愛を描いた表題作ほか、全編「月」をモチーフに描かれた超弩級エンタテインメント!
- ふ~ちゃんの『読書のススメ!!』
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協力出版社一覧
学研・光文社・小学館・青春出版社・中央公論新社・双葉社(順不同)