
錦江湾マリンでSUPを極めてやる!
ボブ・サップではない。スープでもない…
泳ぐのは苦手だ。波で揺れるボードに立つと、海に落ちそうで膝がプルプルとふるえる。
今回、私にとって無謀な挑戦と言える「SUP」の「SU」は「スタンドアップ」の「SU」。そう。オールスター感謝祭でいつも『女性MC』が叫んでいる言葉だ。同じ名前を持つ者として、🎵何度でも立ち上がれ~🎵
SUPとは:スタンドアップパドルボードの略。専用のボードに乗ってバドルを漕いで水面を進んでいくウォータースポーツ
陸の上なら、しっかり立てる…
まずは磯海水浴場の浜辺でパドルの持ち方、こぎ方、乗り方などのレクチャーを講師歴10年の廣津隆春さんから受ける。
海に向かってこぎ進め…
まずは座ってこぐ練習からスタート。波に揺られて「落ちそう~💦」と思いながらも、天性のバランス感覚で、何事もなかったかのように…
うん、楽勝楽勝✨ と、思っていたら…
「さあ、もう少し沖に出てボードの上に立ってみよう」ですって😲
ボードの上に立とうと思うと、生まれたての子鹿のようにプルプルと震える足。そしてようやく立つも「落ちそうでこわい」とへっぴり腰に😨。
なかなか進まず、みんなに置いていかれる…😅
🤣 🤣 🤣
沖に浮く目印を旋回し、Uターン…したいのだか、上手に回れない。
「右」「左」「パドルが逆」と先生の指示通りにしているはずが…逆回転したり、目印に衝突したり…
果たしてアタシは戻ってこられるのかしら😰
レッツダイブ!
「海の中は気持ちいいよ。落ちて、はい上がる練習をしよう」と廣津隆春さん。覚悟を決めて海へと飛び込んだ。
皆さん、お気づきになりました?
実はここで初めて「海に飛び込む=ボードから落ちる」でしたの😁😁😁
つまり、ここまで一度も海に落ちていない! 廣津先生ありがとうございます。
救命胴衣でぷかぷかと浮かべば、恐怖心はどこへやら。「落ちても大丈夫」と海上散歩を楽しみ、海のとりこに。
岸に戻ってきた頃にはすっかり海にもSUPにも慣れ、桜島をバックに、すいすいと水上散歩を楽しんだ。
お世話になりました。
ライター歌的難易度:
体力のないライター歌を基準としています。
今回の道場と先生
子どもから泳げない人まで、気軽に海を楽しめるのがSUP。安全第一でレクチャーします。
スクール受講者は、レンタル一式500円引きのサービスも。冬季はウェットスーツの貸し出し可。ウィンドサーフィンのスクール、レンタルもあり。
廣津先生と助手の廣津聖子さん。聖子さんはSUPを始めて1年ほどになるが、すいすいと水上を進む姿がかっこいい💖