
川越亮さん・ヒラノマリナさんご夫妻
あの「ステキな夫婦」が今でもラブ💖ラブな理由を知りたい…。とっておきの話、聞いてきました。
今回ご登場いただく「ラブラブ夫婦」
川越 亮さん(42)・ヒラノマリナさん(40)ご夫妻(年齢は取材時のものです)
メイクアップアーティストのマリナさんと、フォトグラファーの亮さん。数年間の友だち期間を経て、2012年に交際0日で結婚。今年(2021年)7月、長男が誕生したばかり。
※取材は出産前に行いました。
家庭でも仕事でもパートナー。お互いをどう見ていますか?
マリナさん:パートナーを探している友だちがいると「(亮さんが)もう一人いたら紹介するのに~」って言ってます(笑)。結婚当初は「私が引っ張っていかなきゃ」と思っていたけれど、しっかり引っ張られている。俯瞰で物事をみて導いてくれます。最初は友だち、そして0日婚からスタートしたから、彼にはこんな一面もあるんだと、(亮さんへの愛情が)ずっと上がっています。
亮さん:マリナさんはメイクアップアーティストとして、クールなイメージを持たれることもあるんですけど、すごく「人間らしい人」です。人一倍悩み、悲しみ、楽しむ。決して諦めないですし。そこが好きなところですね。人間力があるなあと思います。
僕は学生のころから「自分はやりたいことがない」と感じていたんです。今は、表現者サイドであるマリナさんのクッションであり、(妻の感覚的な発言を分かるように伝える)翻訳者だと思っています。それが二人でいる意味なのかな、と。
マリナさん:一番の応援団でいてくれる。パワーになっています。
大切にしていることは?
マリナさん:何か決めるときは、よく話して二人で決める、お互いに寄り添うようにしているかな。「こうじゃなくちゃいけない」というより「幸せな時間が多い方がいいよね」と。けんかするより、おおらかでいたいです。
亮さん:より良くなるなら意見を変えるのは全く問題なくて、むしろその方がいい。意地を張る必要は1ミリもないと思っています。家庭でも仕事でも、ユーモアや笑いを忘れたくないですね。誰にも頼まれていないのに夫婦でインスタライブをするのも(笑)、その一つです。
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川越 亮
鹿児島を中心に九州・東京で活動するフォトグラファー。広告・パンフレット・ウェブサイト用の写真、公式スポーツ写真、SNS用宣伝材料写真などの出張撮影や、企業紹介ムービー、ウェブサイトのディレクション、鹿児島県下の取材・撮影コーディネートなども。
またメイクアップアーティスト・ヒラノマリナが代表を務める株式会社マールユナイテッドのプロダクションマネージャーも務める。
ヒラノマリナ
メイクアップアーティスト。都内のヘアメイク事務所に所属後に独立。06年に渡米。NYを拠点に、雑誌、広告、コレクションなどを手がける。帰国後、株式会社MarUnited(マールユナイテッド)設立し代表就任。現在は、東京と鹿児島の2拠点にて、スキンケアブランドマールアペラルのファウンダー、商品やイベントの企画・開発・プロデュース、ヘアメイク業、メイク講師、地域創生プロジェクトなどを手がける。