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カラーガードパフォーマー | 舞台の上で表現できること…「楽しい」

カラーガードパフォーマー 飯牟礼さゆりさん

カラーガードパフォーマー 飯牟礼さゆりさん

飯牟礼さゆりさん
(サムライ・ロック・オーケストラ/群馬県前橋市)

楽器を演奏しながら歩き、集団でさまざまな形を表現するマーチング。カラーガードは、フラッグ(旗)などの手具を用いてバンドに立体感や華やかさを加える、マーチングに欠かせないパートだ。

練習に明け暮れた青春時代

「バトンを始めた幼稚園の頃は、練習帰りに泣いてばかりだった」。高校や専門学校生時代、バトントワリングやカラーガードの全国大会で受賞を重ねたトップパフォーマーも、はじめはあまり積極的でなかったと振り返る。

「本気モード」になったのは、団体で演じる楽しさを知ってから。高校はマーチングの強豪校に進学、吹奏楽部に入部すると、1年生でバンドの指揮者であるドラムメジャーに抜てきされた。授業が終われば素早く着替え、ひたすら練習。リズム感を磨こうと打楽器を練習し、走り込みで体力を付けた。

20歳の時、ダンスの指導者らに背中を押され初めてオーディションを受けた。挑戦したのは元体操選手の池谷直樹さんが率いるパフォーマンス集団、サムライ・ロック・オーケストラ。世界トップレベルのアスリートが、体や技を使ったアクロバティックな演技を繰り広げる。「バトン、フラッグ、セイバー(刀剣)、いろいろできます!」とアピールし、見事に合格。今では、個人演目の演技や構成を任されるまでになった。

舞台の上で表現する楽しさ

カラーガードは、体操選手など大技があるパフォーマーと違い、一曲を通して楽しませつつ見せ場をつくる工夫が求められる。「難しいところ」ではあるが、やりがいでもある。「舞台からお客さんが楽しんでいる表情が見える。拍手や歓声が出るとうれしい」と目を輝かせる。

飯牟礼さゆりさんパフォーマンス中

飯牟礼さゆりさん、ステージ上の様子

サムライ・ロック・オーケストラを事業として手がけるイベント会社に勤務し、群馬県在住5年目になった。「群馬にはない海を見たくなる。鹿児島の鶏飯が食べたいなと思うことも」。笑顔で故郷の話をする姿は、等身大の24歳だ。

今年(2021年)9月17日(金)に鹿児島公演を控える。感染症の拡大で一度延期になっているだけに、思いもひとしお。「映像で見るのとは全然違うので、ぜひ生で見て、楽しい思い出にしてもらえたらうれしい」

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飯牟礼(いいむれ)さゆりさん
プロフィール

奄美市生まれ、鹿児島市育ち。4歳よりバトントワリングを始める。神村学園高等部で吹奏楽部に入部。マーチングでドラムメジャーを務め、全国大会では金賞を受賞した。2015年にはカラーガードソロ部門で金賞・最優秀賞を受賞。その後はバレエやモダンダンスの特技も生かし、多数の舞台に出演している。

現在、元体操選手の池谷直樹氏が主宰する、サムライ・ロック・オーケストラのメンバーとして活躍中。また、東京・浅草で開催の「真Ninja Illusion LIVE The REAL」にも出演中。

今これに夢中です

「料理」

自粛期間中に料理にはまりました。食べることが大好きなのですが食べ過ぎてしまうので、インターネットで「ダイエット飯」を調べて作っています。最近は、はんぺんを混ぜて低カロリーの豆腐ハンバーグを作りました。

今後の目標

踊れる限り踊りたい。もともと人前で話すのは苦手で内気だったのですが、表現することは「恥ずかしい」以上に「楽しい」です。一人でも多くの人にエンターテインメントの魅力を伝えたいです。

 

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