
皆さ~ん、ご機嫌よう♪
9月に突入して涼しくなるどころか、梅雨か?!って思うぐらいの大雨に雷、その後の蒸し暑さはたまったもんじゃないわねぇ。
夏の楽しみである海水浴にBBQ、花火大会と“恋”も盛り上がるイベント目白押しだったけど、実際はどうだったのかしら?
出会いもなく「お一人サマー」を過ごしちゃってたあなた!「動かざる者、恋するべからず」で、行動も起こさないでいて、あぁ~恋がしたい!!って言ってる子に限って幸せから程遠いパターンに陥ってるのよねぇ。
自称“恋せよ乙女♥推進委員会”名誉会長のあたしとしては、見逃すわけにはいかないわ。
ひと夏の恋は秋の風にピュ~っと吹かれてしまうこともあるけど、人恋しくなる季節を前にいい出会いを見つけましょ!
それでは、今回のテーマはこちら!
いつの間にか気になる存在になるには?

う~ん… これこそ「雅美流恋愛」のキーポイントでもあるから、あまり公開はしたくないんだけど…
第1回のテーマ「会話美人」でも伝えたように、内面は外見に勝るとも劣らないと考えるちょいブスなあたしは、自分の内面をもっと知ってもらうために、そして付き合う相手への条件にもなる“24時間一緒にいても落ち着ける人”をクリアできるか確認するために、まずはお友達からの関係をスタート!
そこから、楽しい時間を過ごす中で、あの手この手と試して、友達から彼氏へのステップアップを計るんですよ。
内面を見て理解や気遣いをしてくれるのは、当然ながら身近な存在にいるわけです。友達、同僚、学校やバイト先の先輩・後輩と様々。でも、その人達に思われてるイメージが、実は誤解を招いていたり、勝手に決め付けられていたりすることも時折あるわけで…
それを逆手に“ギャップ”という形で相手に伝えることが出来たら、もうこっちのモノ‼︎ そこに「恋の引力」が作用して、相手にキュンとしたトキメキを感じてもらいましょ~!
今日の男友達が明日の恋人??
そんなドラマみたいな展開ばかりを期待するのもどうかと思うけど… やっぱり自然体でいられる友達関係から恋愛へって流れ、憧れちゃうわよねぇ。でも、気になりだした彼の好きな女性のタイプを聞いて、あまりにも自分と真逆で、ガッカリ落ち込んだことはないかしら?

そこで彼のことを諦めていたら、今までと同じ! 男性の中には、全くタイプじゃないのにいつの間にか好きになっていたって経験をしている人が意外といるのはリサーチ済みよぉ。
そんな女性の特徴は?
- お高くとまってると思っていたのに、本当は家庭的だったから
- ガサツで男っぽさを感じたのに、意外に世話好きな優しい一面があったから
- 大人しくて根暗なイメージだったのに、自分の好きなコトに対する集中力や熱意を感じたから
→ ワガママで何も出来ない印象から、料理上手や子供好きっていう「将来のお嫁さん」候補にランクUP!
→ 普段は見せない「女らしさ」にギャップを感じるみたい
→ 物事にもよるけど、何か一つの事に熱中している姿は素敵だなぁと思うわね
第一印象とは全く違う“ギャップ”にやられる=恋に落ちる瞬間、と言っても過言ではないわね。
勘違いには気を付けて‼
相手からのイメージ操作の次は、言動に関してだけど、これは友達の期間が長ければ長いほど、異性としてみてもらうのが難しくなってくると思うの。急激な方向転換をしちゃうと、友達関係にまで亀裂が入って悪化してしまう可能性もあるから、ゆっくり焦らずにね。

まだ彼女でもないのに「彼女っぽい振る舞い」をしちゃうと、男性はドン引きしちゃうだろうし、相手の気持ちが自分に向いたと身勝手に確信してると、足元すくわれちゃうわよぉ!
意識させちゃう魔法の仕草
- 基本だからこそ重要! 「アイ・コンタクト」
- 男性が喜ぶ「さ・し・す・せ・そ」
- 相手との距離を縮める「シンクロ」
上目遣いよりも効果があると思うのは、ふとした瞬間に目が合ったら、彼よりもちょっとだけ先に視線を逸らすパターン。タイミング間違えて、彼の顔見て笑っちゃっただけにならないようにね。
特別視されるだけで「えっ?! 俺のこと好きなの?」って思う男性もいるのよねぇ。そんな会話術の1つ「さ・し・す・せ・そ」
(さ)さすが~!
(し)知らなかった~!
(す)すごぉ~い!
(せ)折角だから
(そ)そうなんですかぁ!
これにプラス、軽めのさりげないボディタッチなんてどうかしら? さりげないってのが大事よ! 顔を近づけて話したり、腕を組んでみたりは、上級者コースでありながら狙ってる感ありあり過ぎるから、座ってる場合はポンと膝の上に数秒手を置くとかいいんじゃない?
動きのシンクロから心のシンクロを目指しましょ! 相手が飲み物を口に運ぶタイミングや、髪や顔を触るタイミングを合わせるだけでOK。行動が同調すると人は親近感が沸いて、相手のことを気にし始める傾向にあるそうよ。やり過ぎると逆に嫌がられるから、さりげない動作だけに的をしぼってみてね。
最後に。

下手な鉄砲も数打ちゃ当たる!じゃないけど、いくらモテ期を迎えたいからって、いろんな男性に手当たり次第試していると「八方美人」扱いされちゃうかもよ!?
あと、身近な存在を相手にいろいろ試行錯誤したところで、自分自身を理解していなかったらその後の展開に繋がらないわよね?
作られたギャップではなく、まずは自分を客観的に見て〝自分という商品価値″を相手に上手に伝える「自己アピール&プロデュース能力」を高めることも大事よぉ!
あたしも、秋の夜長は恋愛映画を観て、男心をくすぐる仕草をチェックしたいと思いま~す!