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お願いだから育児休業取得して。父親はあなた以外にいないから…

男性の育児休業イメージ

育児休業中の男性イメージ

2人目出産時のママのお悩み…

悩み

第2子出産時、コロナで県外の両親には上の子を頼めないので、主人に入院中だけでも育児休暇を取ってほしいと頼むと「自分が育児休暇を取ると仕事ができる人がいない」「男性の育児休暇制度がない」と言われ、開いた口がふさがらず。父親はあなた以外にいませんよ。男性の育児休暇を義務としてもらいたいです。会社から勧めてほしいです。

(鹿児島市 みっきーママ・31歳女性)

驚く女性イラスト
回答

会社に育児休業規定がなくても、書面で申し出ることにより、労働者は子が1歳に達するまで育児休業を取得することができると法律で定めています。要件を満たせば、出産予定日から8週以内で1回、子が1歳になるまでに1回取得可能。全国的に男性の育児休業は1カ月以内の取得が8割と多く、長期取得のためには事業所の協力が必要です。

事業所に対しては「子育てパパ支援助成金」の活用を勧めています。業務分担を見直し、休業期間にアルバイトを雇用するなど、社内の体制を整えるためには、事業所に休業の意思を早めに伝えることが大切です。

(鹿児島労働局 雇用環境・均等室)

育児休業に関する給付金支援
要件を満たした場合のみ(申請手続き必須)

育児休業に関する給付金支援表

労働者

育児休業給付(雇用保険)

  • 育児休業開始~6カ月間は休業開始前賃金の67%
  • 7カ月以降は休業開始前賃金の50%
Point!

出産育児一時金や出産手当金などの制度もチェック。要件を満たせば社会保険料の免除も。

事業所

出生時両立支援コース(子育てパパ支援助成金)

  • 子1人目の男性の育児休業取得で中小企業は57万円~、中小企業以外は28.5万円~

 

育児休業等支援コース

  • 育児休業取得時に28.5万円
  • 職場復帰時に28.5万円

「くるみん認定」覚えとこ!

次代の社会を担う子どもたちの健やかな誕生・育成のための環境整備を目的に施行される、「次世代育成支援対策推進法」に基づく厚生労働省認定の制度。行動計画に定めた目標達成など、一定の基準を満たした事業所は、申請することにより「くるみん認定」を受けることができます。

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出産・育児はみんなで!
こころのクリニック Vol.2

母親にとって出産は命がけの大仕事です。身体的な疲労や、女性ホルモンの急激な変化、さらに昼夜問わず行う授乳による睡眠不足…。さまざまな要因が重なり、精神的に不安定になりがちです。周りのサポートなしに育児はできません。

ところが、鹿児島で父親が育児休業を取るケースはほとんどないのが現状。疲れて帰ってくる父親に家事や育児を頼みにくいと、1人で抱えてしまう母親も少なくありません。

子育てで不安定

育児を一人で抱えないで…

父親の皆さん、ぜひ「大丈夫?」「ありがとう」と、積極的に声をかけてください。テレビを見なくなった、笑顔が出なくなった…など、気付いたら、受診やケアの利用も。援助を求めるのは恥ずかしいことではないのです。

子どもの誕生に備えて、事前に夫婦で話し合い、産後の育児計画を立てましょう。父親が育休を取る際、職場への相談は早めが肝心です。

大切なのは、新しい命を家族みんなで迎えようという心構え。母子が健康で、笑顔でいることは、家族にとって何よりの幸せです。

スリジエこころのクリニック院長
髙橋多鶴子

スリジエこころのクリニック院長 髙橋多鶴子さん

スリジエこころのクリニック

 

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