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開聞山麓香料園のハーブで、心身ともに癒やされて欲しいこの頃…

開聞山麓香料園「エッセンシャルオイル」

「芳樟」(左)はリラックス、「ティーツリー」はスッキリとした香り

天然の香りに包まれて…

指宿市開聞地区。1941年より続くハーブ農園「開聞山麓香料園」では、広い空の下、季節に応じ30~40種類のハーブを育てている。中でも存在感を放つのは、クスノキの一種・芳樟の林。


開聞山麓香料園「芳樟の林」

芳樟の林

開聞山麓香料園「芳樟の木」

芳樟の木

開聞山麓香料園「芳樟」

芳樟

「葉っぱをちぎってもめば、いい香りがしますよ」。副園長の宮﨑利樹さんに促され手に取った葉からは、思わず心がほぐれるような、甘い香りが漂った。

園では、育てたハーブを収穫・蒸留し、エッセンシャルオイル(精油)を抽出する。エッセンシャルオイルとは100%天然のオイルのことで、300kgの芳樟の葉から3㎏ほどしか取れない。その上、暑い時季の収穫作業や台風被害など、自然相手ならではの苦労がつきまとう仕事。だからこそ「オイルが出てくる瞬間の喜びは、ほかに変えられない」と宮﨑さんは語る。

開聞山麓香料園「収穫作業」

芳樟の収穫作業

開聞山麓香料園「作業される皆

作業される皆さん

開聞山麓香料園「天然香料蒸留工場」

天然香料蒸留工場


開聞山麓香料園「蒸留釜」

蒸留のための釜は全部で四つ

開園当初は、まだ一部の愛好家にしか知られていなかったハーブ。時代の変遷とともに、食材やアロマセラピーでの利用など用途が広がり、今では生活に欠かせないものになった。

開聞山麓香料園「ルッコラ」

ルッコラは白くかわいらしい花

開聞山麓香料園「ルッコラ葉」

葉はサラダで食べるとおいしさ抜群

開聞山麓香料園「ローズゼラニウム」

開聞山麓香料園で一番最初にオイルを抽出したローズゼラニウム

開聞山麓香料園「ティーツリー」

ティーツリーが並ぶ

開聞山麓香料園「ハーブティー」

ハーブティー

コロナ禍を経て、心身の健康に関心が集まる中、癒やし効果が期待できる香りは「今後ますます求められる」と宮﨑さん。

ハーブをより身近に感じてもらえるよう、年に数回、一般客が収穫や抽出作業を体験できる蒸留体験会を続ける。「合成香料との違いが分からない子どもが増えている今、本物の香りを知る体験はとても大切。植物に触れ、その生命力も感じてほしい」

開聞山麓香料園「直売所」

開聞山麓香料園「直売所」

開聞山麓香料園

 

よかもんのススメ…

大山甚七商店

大山甚七商店「工場」

指宿市の工場

1875年創業の芋焼酎蔵元、大山甚七商店。歴史ある蔵元らしく、昔ながらの古道具を展示していたり、美しい白壁が映える貯蔵庫には大きなかめ壷がずらりと並ぶ。

大山甚七商店「貯蔵庫」

白壁も美しい貯蔵庫

大山甚七商店「貯蔵庫内」

大きなかめ壷がずらり

大山甚七商店「古道具の展示」

昔ながらの古道具も展示

こちらが手がけるクラフトジン「JIN7 series00」。2020年、県の新特産品コンクールにて最高賞の県知事賞を受賞した。

大山甚七商店「JIN7 series00」

JIN7 series00

「JIN7 series00」は700ml(4,400円)と60ml(550円)。大山甚七商店のオンラインショップで購入できる。

地元・指宿の開聞山麓香料園で育った新鮮なハーブを7種類使用。クラシックかつ洗練されたデザインは海外でも人気で、インスタグラムにドイツのバーで撮影されたJINの写真が投稿されたことも。

現在「01」「02」まで製造されている同シリーズ。5代目社長の大山修一さんは、「甚七の『七』とかけて、いつか『07』まで作るのが夢」と展望する。

大山甚七商店「5代目 大山修一社長」

5代目 大山修一社長

大山甚七商店

 

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