プレゼント・クーポンPRESENT COUPON

フェリアSNSSOCIAL

おもしろ
Josh and SusannaJosh and Susanna

中国茶 | 400年の歴史ある最高級茶葉「大紅袍」の値段とは

芳醇な香りと豊かなコクが味わえる

20グラム 3万ドル!!!!!
日本円では約3,100,000円

お茶は、世界で最もポピュラーで一般的な飲み物の一つです。その歴史はすべて、中国から始まっています。伝説によると紀元前2737年、ときの中国の皇帝が「健康上の理由から、すべての水は飲む前に沸騰させなければならない」と命じました。

ある日、皇帝がボウルに入ったお湯を飲もうとしたとき、近くにある木の葉っぱが風で飛んできて、ボウルの中に入りました。すると、お湯がすぐに色づき始めました。皇帝は一口それを飲んで、おいしさにびっくり仰天したそうです。これが「お茶」の始まりとされています。

 

お茶は初期の中国王朝の間で、すぐに広まりました。薬として、また、通貨や飲み物として使われるようになり、それから世界中へと広がり始めました。

今日でも、中国がバラエティー豊富なお茶の原産地であるというのは周知の事実。その種類は、レストランなどでお冷や代わりに出される一般的なお茶から金より高いとされる細工茶まで、実に多彩です。

それらの中で、値段と品位、遺贈というすべての点において他とは比べものにならない最高級のお茶とされるのが、「大紅袍(だいこうほう)」というお茶です。

「大紅袍」の茶葉

「大紅袍」の茶葉

その歴史は、およそ400年前にさかのぼります。明王朝の時代に、病気がちな母親の体を心配していた皇帝がいました。母が弱っていくのを見て、彼は気が気でない日々。毎日、彼は宮廷の中にあった植物でつくった烏龍茶を母のために淹(い)れ、飲ませました。そのおかげで、母親は少しずつよくなりました。

その経験から、皇帝はそのお茶が彼女の特効薬になると確信し、どの植物からそのお茶ができているのかを知りたくなりました。家来たちがその植物を特定して知らせると、皇帝は、その植物を冷たい風から守るために、自身の真紅色をした美しいローブで四つの木々を覆いました。母親の命を救ってくれた、恩返しに。

長い月日がたっても、四本のうち三本のお茶の木は生き続けました。その三本から何百本もの木々が育ち、大紅袍は今では最も有名な中国茶の一つとなりました。大紅袍は結婚式や、そのほかの特別なことがある場合に飲まれます。ですが、三本のオリジナルの木からとれる茶葉を購入しようと思ったら、大金を用意しなければなりません。

その額なんと、20グラム3万ドル(約310万円)!

b65ef77c177b65c320703f719a8a3f55_s

 

幸い、貯金を全部はたかなくても、豊かで深い味わいの大紅袍を楽しむ方法はまだ他にあります。オリジナルの木がある周辺のエリアで育ったその茶葉を、購入してみてはどうでしょう。深くて美しい味わいを、十分に引き継いでいますよ(ただし、病気を治す、魔法のような力はないかもしれませんが)。

こちらの記事もどうぞ