
牡蠣と卵のあったか雑炊
旬の牡蠣は貧血、イライラなどにも効果あり!
冬の養生は温かい食べ物・飲み物を
冬は生ものや冷たい飲み物を避け、温かいスープやお鍋など、体の中からも温めることが大切です。気血を補って巡りをよくする食材をとって、寒さに負けない体力を養いましょう。
今回使用する食材の牡蠣はこれから旬を迎えます。栄養豊富で虚弱体質や貧血におすすめの食材です。また漢方では安心作用がありイライラ・憂鬱・不眠にも効果があります。
牡蠣(かき)と卵のあったか雑炊レシピ
- 材料(2人分)
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- 牡蠣(むき身):100g
- 卵:1個
- 白菜:1~2枚
- ごはん:茶わん1杯
- 塩:適量
- 三つ葉:お好みの量
- 酒・しょうゆ:各大さじ1
- あればクコの実:少々(水で戻しておく)
★ 和風だし:2カップ
- 作り方
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- 牡蠣は塩水で振り洗いをし、水気を切っておく。
- ごはんはざるに入れ、水でさっと洗っておく。
- 鍋に★和風だしを入れて火にかけ、煮立ったら酒・しょうゆを入れ、ひと口大に切った白菜を入れて5分ほど煮る。
- ①の牡蠣と②のごはんを加えて1分ほど煮て、灰汁が気になる場合は取る。
- 仕上げに溶き卵を流し入れ、三つ葉、クコの実をちらす。
レシピ提供
さつま薬局 薬剤師 田之上 顕子さん
- 鹿児島市和田1-8-1 サンシティ21 1F[MAP]
- TEL:099-800-4339