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ライフスタイル
杉水流直子

1級フードコーディネーターの毎日続けられる頑張らない離乳食「果物&野菜編」

離乳食「果物&野菜編」

赤ちゃんだって、甘味が大好きなんです!
果物&野菜の甘みを使った離乳食

天然の甘味が大好きな赤ちゃん。
果物は、初期の頃からあげていました。

離乳食のために バナナを小さくカット

ちょうど、息子が5~6ヶ月の頃はイチゴが旬。
このバナナのように小さくカットして冷凍してました。
離乳食初期の頃は、食べる量もごくわずかなので、バナナ1本切って冷凍しておくと、10回分くらいあった気がします。

離乳食 バナナの固さを変化させる

固さの変化はこんな感じです。

一番左はモグモグ期の前半。 豆乳でコトコト煮て、すりつぶしています。
ごっくん期の後半は、これより水分が多い感じです。

真ん中は、モグモグ期後半。指でつぶしながらあげてました。

右はカミカミ期の最初の頃。
息子は、今ようやく歯が生え始めてきたくらいで、ずっと歯茎のみでしたが、歯茎もだんだん固くなり、カミカミ期に入る頃には、この薄いスライスバナナを歯茎で上手に噛み切ってました。

1歳間近の今は、モンキーバナナなら、そのままパクパクできます。

 

離乳食のために…

野菜もこんな感じで冷凍しています。

ニンジン&ジャガイモはゆでてからカット。
かぼちゃは、一口大に切って、レンジ対応タッパーでチンするだけ。
ゆでるよりも甘味が引き出されます。

 

これまで紹介した肉《お肉編》、魚《お魚編》、豆乳や青のり、納豆などと組み合わせる《うま味と風味編》と、毎日違う離乳食を短時間で作ることが出来ます。

そう! 素材冷凍の離乳食は、時短にもなってオススメです!

 

離乳食にオススメの「とろみちゃん」

離乳食にオススメの「とろみちゃん」もご紹介します。

芋類やカボチャはホクホクしてるので、とろみ無しでも食べやすいみたいですが、
キャベツやほうれん草などの葉野菜や肉・魚はとろみがついてる方が飲み込みやすそうです。

普通の片栗粉は、水で溶いていれるので、離乳食の少量に使うにはちょっと難しくて・・・

これは、仕上げに粗熱とって、直接いれて火にかけながらスプーンで混ぜるだけでとろみがつくので、離乳食にはとても便利です。

最初の頃から、ずーっと使ってますが、まだ半分残ってます。

 

気分転換のためにも・・・
離乳食を、器で楽しんでみませんか!

離乳食も器で楽しむ

そして、離乳食でも楽しみたいのが器。
空模様のお茶碗は、息子用に自分で買いました。

離乳食の器はプラスチックが多いですが、なんか味気なくて・・・
まだ、お茶碗をガンガン叩いたりするわけでもないので、私は陶器やガラスの器を使ってます。

時には、こんな風にワンプレートにして、マスキングテープで簡単な旗を作ってみたり♪
毎日作っていると、どうしても気分がマンネリしてきがち。
自分の気分転換にもなりますよ。


離乳食は本当に、頑張りすぎず&ほどよく楽しみながら&ラクできるように☆
自分にあった作り方・保存方法を試してみるのがいいと思います。

では、また次回に。

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