
amami TAKE OUT 応援プロジェクト~奄美のうまい飯を持ち帰ろう!
鹿児島県全域
WEBサイト・カゴシマニアックスが運営する「鹿児島情報まとめ」は、県全域のテイクアウト情報に加え、自治体やメディアのコロナ情報リンク集、オンラインイベント情報もある。TOGOかごしまは、民間有志が作成。エリアとジャンルなど複数検索ができ、ハッシュタグ「#togokagoshima」投稿を呼び掛け、Instagramサイトも連動する。鹿児島おたすけご飯は、ナンワエナジーが中心の事務局が運営する。
- HP/鹿児島情報まとめ=301店舗
- HP/鹿児島おたすけご飯=156店舗
- HP/TOGOかごしま=139店舗
鹿児島市
天文館の通り会などが共同運営する天文館公式サイトに加え、Facebookページ上に立ち上がった「天文館出前便」が登録5,000人を超し、飲食店と消費者が情報を共有する。出前便は県内各地に広がっている。騎射場エリアを紹介するペンギン酒店noteもある。
日置市(36店舗)
市が、ホームページで、テイクアウト・デリバリーサービスを行う事業者を紹介。ハッシュタグ「#ひおきテイクアウト」を付けてのSNS投稿を呼び掛ける。これに連動して、ひおきPR武将隊が「いざ、参らん! テイクアウトを楽しもう!プロジェクト」を発動。4月29日からの平日昼と夕方(火、金曜)、市役所本庁正面玄関で弁当を販売する「日置うまいもん横丁」を開催(5月29日まで)。伊集院駅前でも、同様の販売企画「駅弁」を開く。
いちき串木野市(36店舗)
市が、ホームページで、テイクアウト(お持ち帰り)&デリバリー(出前)を行っている事業者(飲食店等)の情報を紹介。商工会議所青年部が5月3〜6日(午前11時〜午後2時)、市役所串木野庁舎正面玄関前で、ドライブスルー形式の合同販売会「GENKIにドライブスルー」を開催した。
南さつま市(40店舗)
近日公開? テイクアウトでスタンプラリー?
南さつまエール飯公式Twitterによると、市報6月号にテイクアウト飲食店のスタンプラリーの台紙が掲載され、3店舗を利用すると500円分になるという。
#南さつまエール飯 #スタンプラリー #近日公開!
と書いてますが先に言っちゃいますね。南さつま市内対象店舗でテイクアウトorデリバリー購入
→台紙にスタンプを押してもらう
→3店舗分集まると500円分に!スタンプ台紙は南さつま市報6月号に掲載予定です。 pic.twitter.com/SGvDtewvBt
— #南さつまエール飯【公式】 (@373yell) May 20, 2020
市役所が、ホームページでテイクアウト飲食店のリストを随時更新(5月23日現在、40店)。これを受ける形で、南さつま市観光協会が「#南さつまエール飯 テイクアウト応援プロジェクト」と銘打って、特別ページを開設した。「おうち de 南さつま」と題したチラシデータも作成。FacebookページやTwitterページでも市と協会、商工会議所、商工会の4者が各飲食店と連携して、休業情報などをこまめに発信している。
枕崎市(40店舗)
枕崎市観光協会が、観光情報サイト「まく旅」で、持ち帰り・出前飲食店リストを更新(5月23日現在、40店)。同サイトでは、かつお節や野菜、加工品を通信販売する33業者も紹介する。さらに枕崎商工会議所青年部など市内7団体が連名で「おうち de 枕メシ!」特設サイトを立ち上げ、飲食店情報を随時更新している。ハッシュタグ「#枕崎エール飯」によるSNS投稿も呼び掛ける。
- HP/枕崎市観光情報サイト
- HP/「おうち de 枕めし!」特設サイト
指宿市(49店舗)
タクシーデリバリー事業がスタート
指宿市は5月22日、地域のタクシー会社と連携して、登録店舗の食事をタクシーで配達する事業を始めた。4月下旬、食事料金のみで出前を利用できるよう、タクシー代金として217万円の予算化を発表していた。
市役所が、ホームページでテイクアウト・デリバリーサービス飲食店情報を随時更新(5月23日現在、49店)。指宿商工会議所青年部も独自のサイトを構築し、市と連携して情報を更新している。5月22日からは、地域のタクシー会社と連携する市のタクシーデリバリー事業がスタート。これに伴い、先行していた飲食店と民間有志による宅配代行サービス「Eve eats(イブ・イーツ)」は終了した。
南九州市(45店舗)
市役所が、ホームページで「消費喚起」と題して持ち帰り&出前情報を取りまとめる(5月23日現在、45店)。南九州市商工会HPによると、川辺地区の7飲食店によるドライブスルー形式の販売会が5月5日と毎週日曜日(午後4時~6時)、川辺町諏訪運動公園で開催される。
- HP/南九州市役所
- HP/南九州市商工会ドライブスルー販売
阿久根市(20店舗)
市がホームページでデリバリー、テイクアウト対応店舗一覧を公開する。5月1日からは市観光サイトにも詳細情報を掲載している。3月19日からは市役所で「お弁当広場」を開設。開庁日の正午からの1時間、飲食店合同の販売会を開く。4月21日からは夕方の「お惣菜広場」も加え、飲食店を支援している。連休中の5月2~6日も午前11時~正午、飲食店組合が、にぎわい交流館で弁当や総菜の販売会を行った。
- HP/阿久根市役所
- /阿久根市役所Facebookページ
- HP/阿久根市観光サイト
出水市(56店舗)
クラウドファンディング目標達成
- 5月20日にスタート。23日には目標額の200万円に到達した
- 支援する店を決め、1割のプレミアム付き飲食券を事前購入
- 参加店舗と街全体を応援する「飲食券購入なし」支援もある
- 居酒屋などに加えクラブやスナック、ラウンジなども参加
- 飲食券は6月下旬に発送。届き次第、年内使用できる
- ページはこちらから
米ノ津地区でも「出水テイクアウト市場」/5月7日から
- ぬくもりの湯レストラン側歩道(出水市明神町1744-1)
- 昼:11:00~13:00、夜16:00~18:00
- 定休木曜
市観光ポータルサイト「出水ナビ」で、お持ち帰り・配達が可能な飲食店を紹介する。4月20日からは平日の午後4時半~6時、市役所本庁正面玄関隣で、市飲食業組合が「出水テイクアウト市場」を開設し、飲食店が交代で出店する(当面5月末までの予定)。5月1日には、行政情報やテイクアウト情報などを一元的に発信する民間有志による「出水エールプロジェクト」も始動した。市と情報を共有しながら、ハッシュタグ「#出水エール飯」の利用を呼び掛け、市を挙げての飲食店支援を続けていく考えだ。
薩摩川内市(94店舗)
川内商工会議所青年部が未来応援チケット
川内商工会議所青年部は毎週火、木曜の午前11時半~午後1時、「持ち帰ろう地元の、うんまか飯」と銘打って、同会議所駐車場で弁当の合同販売会を開いている。ハッシュタグ「#薩摩川内エール飯」を付けてのSNS投稿を呼び掛ける。5月16日からは飲食代を先払いして支援する「薩摩川内飲食店未来応援チケット」の取り扱いもスタートした。
川内青年会議所が出前代行「Sen Deli Eats」を開始
川内青年会議所は5月2日、飲食店のデリバリーを代行するサービス「Sen Deli Eats」(センデリ・イーツ)を始めた。利用者はLINEから注文でき、配達はボランティアが担う。登録6店舗からスタートした。5月10日には市総合運動公園駐車場でドライブスルー形式の合同販売会「せんドラマーケット」を開催した。
市がホームページでテイクアウト飲食店一覧を公開していたが、よりビジュアルに、より分かりやすくし、観光物産サイトへ独立させた。
さつま町(30店舗)
町が、ホームページでテイクアウトできる店を紹介する。また、帰省を自粛する県外在住の町出身大学生らに牛肉を贈る「#さつま町エール便」という取り組みも5月1日から始まった。
- HP/さつま町役場
長島町(14店舗)
町がホームページで「ごはんのお手伝い」と題してテイクアウト情報を発信する。
- HP/長島町役場
霧島市
クラウドファンディング目標を達成
霧島市と霧島商工会議所、霧島市商工会が5月7日に3者で立ち上げたクラウドファンディング「霧島市飲食店エールプロジェクト」は、開始6日目で目標額(300万円)を達成した。現在、ネクストゴールとして1千万円を設定し、引き続き、支援を呼び掛けている。
隼人の工務店「住まいず」社長ブログが先駆けとなり、民間がSNSを主体にテイクアウト情報を発信する。To go Kirishimaは、登録1000人を超すFacebookページ。Kirishima Eats(霧島イーツ)は一覧性のあるサイトで更新を続ける。運転代行業者やタクシー会社との連携も。霧島市と霧島商工会議所、霧島市商工会は3者でクラウドファンディングを使って、飲食店の支援チケットを購入する「霧島市飲食店エールプロジェクト」を立ち上げ、飲食店の参加を促すとともに、市民へのチケット購入を呼び掛けている。霧島青年会議所、霧島商工会議所青年部、霧島市商工会青年部の3団体は、合同でドライブスルー形式の合同販売会を実施。4月に続き、5月3~5日に第2弾を行った。
- HP/住まいず社長ブログ(29店舗)
- /To go Kirishima
- HP/霧島Eats(32店舗)
- HP/霧島市商工会(39店舗)
- /いっど霧島(霧島商工会議所青年部運営)
- HP/霧島市役所(霧島市飲食店エールプロジェクト)
- HP/「ドライブスルーin霧島市」第1弾記事
伊佐市(55店舗)
伊佐市商工会が、ホームページで一覧表を公開していたが、4月27日からは「伊佐市内のお持ち帰り、配達のできるお店」(55店舗掲載)特設サイトへ移行した。地域おこし協力隊員が運営する地域ブログ「イサタン」は、「テイクアウトができる伊佐市内のお店」と題した特設コーナーを開設。5月23日現在、33店舗を紹介するとともに、ハッシュタグ「#伊佐市テイクアウト」をつけたSNS投稿を呼び掛けている。
- HP/伊佐市商工会特設サイト(55店舗)
- HP/イサタン(33店舗)
姶良市(45店舗)
5月30、31日にドライブスルー第2弾
姶良市特産品協会は5月30、31日の午前11時~午後2時、加音ホール駐車場で第2弾「あいらグルメ・特産品をドライブスルーで」と銘打った合同販売会を実施する。市内9業者が出店。弁当やハンバーガー、スイーツを販売する。
姶良市商工会が、ホームページで「テイクアウト&デリバリーサービス情報一覧」を公開。姶良市観光協会は、未来の食事代を先払いして飲食店を支援する「あいら味来チケット」(24店舗参加)の購入も呼び掛け。姶良市特産品協会は5月2~6日の第1弾に続き、5月30、31日に「あいらグルメをドライブスルーで」と銘打った合同販売会を実施する。
湧水町(32店舗)
役場がホームページで「町内飲食店デリバリーテイクアウト情報」を題して、一覧表を公開している。5月2~6日は栗野中央公民館駐車場で、ドライブスルー形式の合同販売会を実施した。
- HP/湧水町役場
大隅半島全域
Facebookグループページ「わがやで外食気分(大隅)」が、利用者目線のテイクアウト体験投稿を集め、情報を拡散した。鹿屋のまちづくり情報を発信する「さるっがブログ」、飲食店応援プロジェクトサイト「大隅の輪」も、情報を発信している。
鹿屋市
リナシティまるごと食フェス実行委員会が運営する「TOGOかのや」が、写真やメニューを豊富に飲食店情報を更新する。当面は電話注文だが、WEB注文可能になるように準備中。Facebookページでは、将来の飲食代をチケット購入で先払いする「未来チケットグループ」も立ち上がっている。
志布志市(45店舗)
「弁当はつづくよどこまでも」企画継続中
テイクアウト可能な飲食店を曜日ごとに指定。企業や団体が指定店のメニューから注文する仕組み。

Facebookグループページ「志布志出前便」が登録者1,200人を超す。民間有志が作った検索機能付きサイト「Cocoro the sea~TAKE OUT 424 DELIVERY」は、連休中の営業、休業情報も発信する。市役所もホームページで、飲食店情報を伝えている。
垂水市(10店舗)
地元の民間業者が特設サイト「テイクアウトたるたる@垂水市」をつくり、飲食店情報を発信している。
曽於市
町民有志で飲食店連絡協議会を立ち上げ、商工会と連携し、4月15日から旧末吉駅跡地でドライブスルー方式での合同販売会「ドライブスルー in SOO市」をスタートさせた。その後、県内各地に同様の販売会が広がっている。
大崎町(28店舗)
町役場が、ホームページで、持ち帰りが可能な飲食店情報を発信している。「あなたのいただきますが応援になる」と銘打った飲食店応援プロジェクトも立ち上げ、応援クーポン付きチラシを4月下旬から全戸に配布。町の全職員が商工会商品券を購入し、昼食に出前を注文するなど、町を挙げて飲食店を支援する。
- HP/大崎町役場
東串良町(10店舗)
町役場が、ホームページで、ドライブスルー形式の合同販売会などの情報を発信する。5月7日から29日までの延長が決まった
- HP/東串良町役場
肝付町(5店舗)
町役場が、ホームページでテイクアウト、デリバリーサービス情報を公開。町商工会が4月30日、5月1日に旧高山駅前広場でドライブスルー形式の合同販売会を開いた。
- HP/肝付町役場
南大隅町(12店舗)
町役場が、ホームページで商工会店舗持ち帰り及び配達可能店舗情報を公開する。
- HP/南大隅町役場
錦江町(14店舗)
町役場が、ホームページで飲食店リストを公開。見やすいチラシ用データもある。地域おこし協力隊による無料の宅配サービスも、5月3日から試験的にスタートした。
- HP/錦江町役場
- /錦江町地域おこし協力隊
西之表市(33店舗)

当初、民間の有志がSNSを活用して情報を発信していたが、西之表市役所がホームページでテイクアウト対応店一覧表の掲載をスタート。さらに毎週木曜日を「お弁当デー」に設定して、事前注文で弁当を購入。6月末まで続ける。
中種子町(12店舗)
中種子町商工会HPで紹介。
- HP/中種子町商工会
屋久島(30店舗)
カフェ店主と、レストラン女将の2人の女性が管理人を務めるFacebookページ。島民への情報発信はもちろん、屋久島を訪れる際のガイドブックにしてほしいとの思いがこもる。2人のテイクアウト食べ歩き紀行も楽しい。終息後の屋久島に近い将来、訪れたい人には読んでほしい記事だ。屋久島町役場もホームページで対応店を掲載する。
奄美全域:奄美のうまい飯を持ち帰ろう!(66店舗)
奄美群島を、北部、屋仁川、名瀬、南部、喜界島など地域別に紹介。ランチ、ディナー、スイーツ別の一覧もある。名瀬市街地の飲食店・居酒屋からデリバリー(出前)やテイクアウト(お持ち帰り)をネット注文できるサービス「奄りんく」もスタートしている。
瀬戸内町:コロナに負けるな! せとうちストグレ飯(34店舗)
飲食店を応援したい一心で、町民有志が開設。ハッシュタグ #せとうちストグレ飯 での投稿も呼び掛ける。
ランチ、ディナー別の一覧もある
喜界島:飲食店応援サイト「やーじかもー」(22店舗)
島民、町役場、町商工会、観光物産協会、秘密結社ばんさーずで立ち上げた飲食店応援サイト。
「やーじ(家で)かもー(食べよう)」は、喜界島の方言。
徳之島:徳之島のテイクアウトできるお店紹介(32店舗)
一般社団法人「結いの島」徳之島支部が発信する。徳之島観光連盟はハッシュタグ #徳之島テイクアウト での投稿を呼び掛ける。
徳之島町商工会青年部もテイクアウト情報を発信している。
- HP/結いの島「シマ興士隊」
- HP/徳之島町商工会青年部
沖永良部島:沖永良部島TAKEOUT(4店舗)
おきのえらぶ観光協会が4月27日、和泊、知名2町の商工会や役場の協力でポータルサイトを立ち上げた。集約以前の情報が以下のサイトにもある。
与論島:ヨロン島飲食店テイクアウトメニュー(12店舗)
ヨロン島観光協会が運営
- HP/ヨロン島観光ガイド