
暮らしの宿福のや、リビング
観光プログラムも体験できちゃう!
かつて港町として栄え、昭和40年頃までは100店舗ほどが軒を連ねていた南九州市頴娃の石垣地区。NPO法人頴娃おこそ会は同地区で空き家となった建物を改修してイベントスペースや移住者の住まいとして活用しています。
築約70年の民家を改修した宿泊施設「福のや、」は2018年4月にオープンし、同会の福澤知香さんが運営しています。素泊まりで1日1組9人まで宿泊でき、料金は1人1泊5,000円(2人目からは3,000円。小学生未満無料)。土曜日とゴールデンウイーク、年末年始はプラス500円です。
食事は近くの商店街で食材を購入し、備え付けの調理器具や調味料を使って作れるほか、仕出し店で予約もできます。

レトロな雰囲気の街並み
レトロな雰囲気は特に女性グループに人気で、オプションで茶畑散策のほか、番所鼻自然公園から釜蓋神社までの海岸ウオーキングなど、専門家が案内する観光プログラムも体験できます。

暮らしの宿福のや、外観
暮らしの宿 福のや、
- 南九州市頴娃町別府503-4[MAP]
- TEL:050-3567-1850
- 営/チェックイン=15:00、チェックアウト=11:00
- 休/なし
- HP(予約可)/暮らしの宿 福のや、
昔ながらの風情ある造りに現代の設備も取り入れ、快適に過ごせるよう改修した古民家の宿が人気です。懐かしい雰囲気に包まれながら、ゆっくりと過ごしてみませんか。