
かのやカンパチラーメン
ほのぼの縁側で過ごすような時間を
霧島ヶ丘公園の一角に、黒いコンテナでカフェやラーメン店を営む10店舗が並ぶ。
「いろんな人が集まる公園。家の縁側に集まって井戸端会議をしていたような場所を」と、代表の福満成一郞さんら鹿屋市の有志7人が立ち上げ、2018年7月にオープンした。
敷地内にはブランコや、草スキーができる小高い丘があり、夏はビニールプールも登場。
「公園だから使い方はご自由に」と、中央にあるテーブルでは、持ち込んだ弁当を広げてもOK。芝生を駆け回ってはしゃぐ子どもたちでにぎわうスポットだ。
2019年7月から、鹿屋市のカンパチ、ネギ、しょうゆで作る「かのやカンパチラーメン(=トップ写真)」(600円)も登場。カンパチのだしでアラ炊きのような香りがただようスープは、とんこつスープのようなコクにニンニクがアクセント。栄養豊富な魚の脂が溶け込み、体に優しいのもうれしい。
8月中旬頃まで楽しめる満開のヒマワリ畑を眺めながら、鹿屋市自慢の食と景色を味わいたい。
Kanoya engawa
かのや えんがわ
- 鹿屋市浜田町1250(霧島ヶ丘公園内)[MAP]
- TEL:080-4414-5035 (ハーブ茶屋+ 田中さん)
- 営/11:00~17:00
- 休/不定
- P/あり
- HP/Kanoya engawa
店舗によって営業時間、休業日が異なる場合があります。