
ブルーベリーのフローズンヨーグルト
甘酸っぱい味と香りがたまらない…
ドイツや北ヨーロッパのような涼しい気候でしか育たないと思っていたブルーベリーが、夏に鹿児島のあちこちで売られているのを見て驚いたことがあります。
甘酸っぱい味と香りは、小さい頃にドイツでブルーベリー摘みをしたときのことを思い出させてくれます。

門倉多仁亜の旬を食べるレシピ
- ~材料~
-
- ブルーベリー:200g
- 水:75ml
- 砂糖:75g
- プレーンヨーグルト(無糖):150g
- レモンの搾り汁:大さじ3
- ~作り方~
-
- ボウルに水と砂糖を入れ、砂糖が溶けるまでまぜる。
- ①とブルーベリー、ヨーグルト、レモンの搾り汁をフードプロセッサーかブレンダーにかける。
- ②をボウルかタッパーに入れ、冷凍庫で1時間ほど冷やして固める。器を取り出してフォークでよくまぜ、再度冷凍庫で1時間ほど冷やす(数回繰り返す)。
教えてくれた人
料理研究家
門倉多仁亜(かどくら たにあ)さん

ドイツ人の母、日本人の父の間に1966年、神戸で生まれる。父親の転勤に伴い、幼少期は日本、ドイツ、アメリカで過ごす。国際基督教大学卒業後、東京のドイツ系証券会社に入社。鹿屋市出身の夫の留学先のロンドン在住時に、子供の頃から興味のあった料理と製菓を、料理学校ル・コルドン・ブルーで学ぶ。料理教室を開くほか、テレビや雑誌などでドイツのライフスタイル全般を紹介。2009年に夫の実家がある鹿屋市に家を建て、毎月帰省して田舎暮らしを楽しんでいる。