
読書で高まるのは知識だけではないらしい
今、読書が見直されています。例えば「読書 効果」で検索してみると、知識が豊富になるのはもちろんのこと、「コミュニケーション能力の向上」や「発想力の強化」から「ストレス解消」「脳の活性化」「アルツハイマー予防」、果ては「読書量が年収の差につながる」なんて話も出てきます。
さぁ、ふ~ちゃんと一緒に、頭と心が喜ぶ読書のドアを開けましょう!

いきもの最強バラエティー ウソナンデス
学研プラス/¥900(税別)
今泉忠明/監修
「ピラニアは凶暴」「ハイエナは横取りばかり」「パンダはササしか食べない」……これ、実はぜんぶ“ウソなんです”! 87種の生き物に対する噂話や通説など、ありがちな「かんちがい」をインタビュー形式で紹介しながら、生物の正しい知識を楽しく解説する。

未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること
講談社/¥840(税別)
河合雅司/著
本書は、少子高齢化や人口減少が人々の暮らしにどのような形で降りかかってくるかを、あなたの生活に即しながら明らかにする。言うなれば、これからあなたに起きることを、お中元やお歳暮のギフトカタログのように一覧してみようというのだ。

消された信仰 「最後のかくれキリシタン」-長崎・生月島の人々
小学館/¥1,500(税別)
広野真嗣/著
弾圧の中で信仰を守り続けた、かくれキリシタン。その歴史に光を当てようと長崎・天草の「潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産登録を目指したはずだった。だが長崎県のPRパンフから「最後のかくれキリシタンが暮らす島」が消されていた。一体なぜ――著者渾身のノンフィクション!

10歳までに身につけたい 一生困らない子どものマナー
青春出版社/¥1,380(税別)
西出ひろ子/著
電車の中や道路など公共の場のマナー、お箸やナイフ、フォークの使い方やテーブルマナー、言葉遣い、そして和室での振る舞いなど、子どもの頃に身につけたい基本的なマナーをイラストいっぱいにまとめました。自分の行動も振り返りたくなる、親子で読みたい1冊です。

老後の資金がありません
中央公論新社/¥640(税別)
垣谷美雨/著
「老後は安泰」のはずが、まさかの大ピンチ!! 娘の派手婚、舅の葬儀、姑の生活費……しっかり蓄えた老後資金はみるみる激減し、さらには夫婦そろって失職。次々とふりかかる金難に篤子の奮闘は報われるのか? 生活の不安に効く、ヒントが詰まった家計応援小説!

ブラック・ベルベット
双葉社/¥676(税別)
恩田陸/著
『蜜蜂と遠雷』で直木賞&本屋大賞をW受賞した恩田陸の最新刊!東西文化の交差点・T共和国で発見された「黒い苔に覆われた死体」。その背景にある、極秘の事実とは――。からみあう謎と計略に驚愕! 凄腕ウイルスハンター・神原恵弥が活躍する人気シリーズ第3弾!
- ふ~ちゃんの『読書のススメ!!』
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協力出版社一覧
学研プラス・講談社・小学館・青春出版社・中央公論新社・双葉社(順不同)