
新橋
かき揚げが名物の天ぷら店
味とボリュームがそろった、鹿児島では珍しい江戸前の天ぷら料理店です。タカエビに貝柱と三つ葉を加えてからりと揚げた、分厚い「かき揚げ丼」(大:1,400円/小:1,000円)が一番人気。エビのぷりぷりした食感を味わえます。
ランチタイムは天丼・天ぷら定食・唐揚げ定食が、いずれも700円で食べられ、サラリーマンなどに喜ばれています。
新橋
- 鹿児島市下荒田1-18-22[MAP]
- TEL:099-253-9739
- 営/11:30~14:00(L.O.13:45)、17:30~22:00(L.O.21:30)
- P/2台
- 休/水曜
菓子処 松和堂
ロングセラーのレモンケーキ
神戸で修業した下薗勝志さん(83)夫妻が、選び抜いた原材料でかるかん、春駒、マドレーヌなどを作っています。バターをたっぷり使ったレモンケーキ(170円)は、スポンジのしっとり感とほどよい甘酸っぱさで40年来のロングセラー。
自然薯を使ったかるかんまんじゅう(170円)も、口当たりの良さで人気があります。
菓子処 松和堂
- 鹿児島市高麗町40-22[MAP]
- TEL:099-254-6480
- 営/8:00~19:00
- P/なし
- 休/日曜・祝日
弥助寿司
新鮮なネタと独自のブレンド米
県すし商生活衛生同業組合理事長を務める松延憲次さん(59)は二代目。新鮮な旬の魚と、すしに合うよう新潟産米に伊佐米をブレンドしたシャリを使います。
店主の一推しは、ヤリイカ一杯を使った烏賊そうめん(2,700円)。昼は、にぎり8貫に赤だし、小鉢、デザートが付く寿司ランチ(1,080円)が好評です。
弥助寿司
- 鹿児島市荒田1-15-3[MAP]
- TEL:099-254-0221
- 営/11:00~14:00、17:00~22:00
- P/7台
- 休/月曜
町の名所
三方限(さんぽうぎり)出身名士顕彰碑
藩政時代の鹿児島城下では、甲突川以南の武士の居住地を「三方限」と呼びました。
現在の高麗・上之園・上荒田地区に当たり、幕末から明治維新にかけ活躍した大久保利通、篠原国幹ら48人の出身者を称えようと、1935(昭和10)年に顕彰碑が建立されました。毎年8月10日には地元民による顕彰祭が行われています。[MAP]
サークル紹介
子育てサロン「こあら」
子育て中の女性に仲間づくりと息抜きの場を提供しようと、2004年6月に発足。0~3歳までの子供と保護者を対象に、毎月第3水曜日に荒田1・2丁目公民館で親子遊びやリズム体操などを実施しています。
荒田地区の民生・児童委員らが子供の遊び相手をするほか、お茶を飲みながら母親たちの子育て相談にも乗っています。
紹介してくれた人

今村所長夫妻(中央)とスタッフ
南日本新聞甲南販売所
- 鹿児島市高麗町39–2
- TEL:099-254-0683
- 配達エリアの特徴
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交通局跡地開発に活性化の期待
高麗町一帯は藩政時代、武士の居住地として発展しました。繁華街に近く、分譲マンションが多く立つ住宅地です。鹿児島市交通局跡地では現在、病院・ホテル・マンションなどの複合施設「キ・ラ・メ・キ テラス」の開発計画が進められ、さらなる活性化が期待されます。