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ライフスタイル
杉水流直子

1級フードコーディネーターの「毎日続けられる、頑張らない離乳食」

頑張らない離乳食のために

皆さんはじめまして。鹿児島でフードコーディネーターをしています、杉水流直子(すぎづる なおこ)と申します。
今、9ヶ月になる息子が一人。離乳食が3回食になって1ヶ月経ちました。

私は、栄養士の資格も持っています。長年、食に携わっていると「離乳食もバッチリでしょう?」と良く言われますが、実は学校では離乳食の授業は1コマしかなく、仕事で離乳食に関わる事がなかったので、最初はどうすればいいんだろう? と本を見たり、先輩ママさんに相談したりしていました。

毎日の離乳食、栄養あるものを食べさせたいけど、少量作るのって面倒くさそう…というのが、離乳食を始める前の私の正直な気持ち。

なので、モットーは「毎日続けられる、頑張らない離乳食」

どうすれば簡単に美味しく、子供が喜ぶ離乳食が出来るか、試行錯誤しながらの毎日を過ごしています。このコラムではそんな私のちょっとしたコツや、便利なアイテムなどをご紹介できたらなと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。


年代物のコンビですが…
私が使っている道具を紹介します!

私が使っている道具は、小さな雪平鍋とすり鉢とすりこぎ、そして冷凍保存パックと製氷皿、レンジ可能な陶器のタッパーです。実にシンプル!

このすり鉢とすりこぎは、私が生まれた時に母が使っていたものを譲り受けました。年代物のコンビです(*^^)v

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道具は使いやすさや好みもあると思うので、ご自分の好きな物を使うのが一番だと思います。私の道具は参考までに・・・。

離乳食の最初は重湯なので、冷凍保存もタッパー保存もしていませんでした。
私自身がお粥とか雑炊が好きなので、自分の朝ご飯に作って味付け前の上澄みを息子に取り分けるというスタイル。
「取り分け」は、頑張らない離乳食の基本ですね。いろいろコツをつかむと、離乳食って簡単で、毎日作るのが全く苦にならなくなってきました。
今では、楽しくて仕方ないという感じです。

では続きはまた次回に。これからどうぞよろしくお願いします。

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